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余震にビビったけど、札幌2回目セミナーもみんなで創りあげました！
目次
田口 淳之介
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読了時間 約 7 分です。
先日（2018-09-18）札幌で3回コースのワークショップの2回目を開催してきました。
理美容院の経営・マネジメントに必要な『対話』を学ぶ・ワークショップ in 札幌
只今、3回目受付けスタート！
で、今回もすっご〜く楽しく、深い時間でした！！
ちょっと不安があったけど、開催して良かった〜
実は開催2日前の札幌でも、まだ余震があったんです。
ボクも夜中寝ていたら、ホテルが揺れて怖かった〜〜〜💧
震度3でしたね。たしか…
地震があったばかりだから、開催をどうしようか悩んだんだけど、主催の杉若くんと
『こんな時こそ“対話”を大切にしたいね』
と話し合って開催したんです。
結果、やってよかったです。
セミナー後に参加者の方から、こんなメッセージをもらいました。
不安を感じているときこそ、その不安をしっかり見つめて仲間とシェアするって大切ですね。
いつも自分が伝えていることを、参加者の方にしてもらった気がして。
なんだか、ボクもすごく安心感を感じました。
対話は問題をチャンスに変える！
今回のセミナーは、参加者の方たちから色んな問題・お悩みがシェアされました。
印象的だったテーマは、
- チームのナンバー2とは？
- スタッフ教育の問題（感謝は教えてはじめてできる）
- お店が混んできた時にイラつきやすいです…どうしたらいいですか？
などなどです。
他にもたくさんのテーマを扱って、そのどれもがそこにいるみんなにとって、重要なトピックになったと思います。
で、ボクにはワークショップでファシリテーターを務める時、すご〜く大切にしているルールがあります。
（と言っても、現場のミーティングで培ったことで、自然とそうしてるだけです。（笑））
それは、ボクと参加者との対話。
参加者同士の対話
この2つが深いレベルで存在すること。
さらに、その対話で扱っているテーマに対して、一緒に解決しやすいように理論的な説明を加えるということです。
なぜ、このルールを大切にしているかというと、ボクが『頭ではナンにもわからない』からです。
ボクは体感しないと、わからないんです。
“ボク”というか、人間というのはそういうもんじゃないかな？と思っています。
“暗記”と“理解”は違いますよね。
せっかく来てくれたワークショップで『対話』を体験したら、自分の会社やお店でも『対話』したくなるんですよね。
確かに、1~2回のセミナー受講じゃ、逆に凹むかもしれません。
「上司や部下、仲間たちと対話したい！」
でも、セミナー翌日に目撃するのは『全然対話できない自分』だったりする場合もあるでしょう。
凹んでもいいんです。
『対話したい！』と思えたからこそ、対話できていなかった自分をちゃんと目撃するわけですから。
やっぱり『体験』には、すごいパワーが秘められてる気がするんですよね….
で、体験はいつも『理解』を促してくれます。
頭でっかちの『知ってる』じゃなくて、心ゼンブで感じる『理解』を。
そんな『対話』を『体験』していくと、どんどん考えが柔らかくなっていきます。
考えが柔らかくなっていくと、これまで全然気がつかなかった解決方法にアクセスしたりします。
むしろ、多くの場合『問題だと思っていただけで、全然問題じゃない』ということに、気がついたりします。
それが、『対話が問題をチャンスに変える』ということの種明かしです。
そんな問題をチャンスに変えるセミナー・ワークショップ受講した参加者の方たちが、こんな声をくれました。
いくつか紹介させてください。
参加者の声
セミナーで受け取りたかったこと
- スタッフの定期的な離職の抑え方
- 自身のコミュニケーションの不甲斐なさを解消したい
最初にテーマを持って参加したところ、一見関係無さそうな内容の中でも、テーマに対しての気づきがいくつも出てきたことに驚きがありました。
頭の中で持っている、わかっている、それ以上に対話の中で“つながっている”ことを感じることができました。
色んなことが“つながっている”というのを、対話の中で感じることって、素晴らしいなという実感です。
ありがとうございました。
セミナーで受け取りたかったこと
- サロンワークの中で忙しい時の感情的に安定して過ごす方法
自分の小さい考えを、皆さんと共有できてたくさん勉強になりました。
皆さんのお話を聞くだけでも、自分がどうしていけばいいかいいのかを、感じることができました。
自分の中で“そうしなきゃいけない”と思い込んでいるところがあったので、参加されている方の意見や田口さんのお話を聞けて『なるほど』と思うことがありました。
もう一度、考えて明日から、スタッフ、会社をみつめなおしていきたいです。
セミナーで受け取りたかったこと
- 今後、自分がどのように仕事したらいいのか？
- 今までよりもっと楽しく働くにはどうしたらいいのか？
今回も、目の前で他の参加者の方とジュンさんの対話を見て、とても良いモデルになりました。
そして、あらゆることが明確になっていく。
また、（対話）に時間がかかってもO.Kだということを、改めて理解しました。
ありがとうございました！
周りの方の話しを聴いて「まだまだ私は望んでいることを、身近な仲間に伝えていないな」と感じました。
「なんで？」「どうして？」を勝手に決めつけて、（話し）を聴いていないことが多いので、店の人達以外にも、パッと聴ける時間を創りたいと思いました。
経営者・幹部、働くみんなが心スッキリすることの大切さ！
ワークショップを通して、参加者が「関係無さそうな話しの中に答えがあった」とか「思い込みが外れた」と感じてくれてるのは、セミナー講師としてとても嬉しく思います。
やっぱり、心がスッキリしていないと、みんなで良いものを創り上げるのって難しいですよね。
でも、心がスッキリしないなんてことは、働いていれば…
生きていれば…
いくらでもあると思うんです。
いくらでもあるからって、我慢して、次第に慣れていって、そのうち“気持ち”を感じないようにしても良いことはありません。
自分の気持ちが、感じていることを色々教えてくれるから、そこから自分にとって誠実な行動を選択できるようになります。
喜びも悲しみも不安も、全部丸ごと感じきって！
初めて心ってスッキリするもんだからです。
自分の気持ちに蓋する時は、起こっていることにも蓋をしていて、そんな時は、色んなモノゴトの対応が遅れたりして、会社やお店があんまり良くはならないですよね。
心がオープンな人がいる場所には人が集まる
ボクの経験では、心がオープンなときには、自分の周囲に人が自然と集まります。
逆に、自分が心を閉ざしている時は…
人を寄せ付けない空気感をまとってますよね（笑）
ボクも散々、人を寄せ付けない空気感を放出して…
そんな自分自身に気がつかず、とにかく“うまくいく方法”ばかりを考えて。
その方法をちゃんと活用してくれない人のせいにしていたことがあります。
最初の一歩目が完全に間違っている！
本当に、すご〜くシンプルなことに気がつかなかったボクがいたんですね。
そのことに気がついたきっかけは、信頼できる家族や友人との『対話』がきっかけでした。
クドイけど、対話は問題をチャンスに変えますよ。
心をスッキリさせます。
そんな『対話』を軸にしたワークショップも、次回でいよいよ3回コースのラストです。
ぜひ、一緒に心をスッキリさせましょう。
そして、①心・②人間関係・③ビジネスについての理解を深めて、大切な人たちの助けの声に反応していきましょう。
会場でお逢いできるの楽しみにしています！
最後に。
東京からセミナーに参加してくれた成川さん。
北斗市から300kmも車を飛ばして参加してくれたマナブ君。
本当にありがとう！
そして、大切な時間を共有してくれた参加者の皆さん。
本当にありがとう！
最後にサポートの原島くん。
主催の杉若くん。
参加者の皆さんのために、色々とありがとう！
全ての出逢いに感謝します！
開催日：3回目／2018年10月23日（火曜日）15:00〜18:00
セミナー内容について詳しく見る
理美容院の経営・マネジメントに必要な『対話』を学ぶ・ワークショップ in 札幌
只今、3回目受付けスタート！
近日開催のセミナー・ワークショップ・ミーティング
各地で”インスピレーションマネジメント”の基本となる、コミニュケーションについて学ぶことができます。
ピン！ときた方はぜひご参加ください。お逢いできるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
