顧問サポートを受けてる齋藤マネージャーにインタビューしてみました!
田口 淳之介
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読了時間 約 8 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
初の試み!クライアントに本音をぶっちゃけてもらいました(笑)
実は以前から『クライアントさんたちの声をしっかり聞いて、このブログでシェアしたいなぁ〜』なんてイメージしていたんです。
で、先日その想いがカタチにできました。
実際に協力してもらえて、実現できたのでシェアさせてもらいますね。
(しかし、インタビューって楽しいですね。普段、ボクは自分自身が話すことが多いのですが、インタビューと言う形で人の話しを聴けるというのは、すごく為になりました。単純に聞いてて面白いってのもありますが)
で、インタビューに協力してくれたのは、10店舗ほど運営している会社(理美容院経営)の幹部。
齋藤マネージャー(以下齋藤M)
では、早速ですがインタビューした内容をご覧ください。
まず、最初にお聞きしますが、顧問サポートを受けたきっかけを教えてもらえますか?
(田口の話していることは青文字で記してあります。)
私共は理美容院を10店舗ほど運営している会社です。
4店舗くらいの時は、 今に比べて従業員も少なく、コミュニケーションを大切にできていたように思います。
そこには『人の温かさ』みたいなものがあったように思うんです。
しかし、 少しずつ会社を拡大していく中で、今思えば『人の気持ち』に希薄になっていったようにも感じていたのが正直なところです。
で、漠然と『このままじゃマズイよなぁ』と感じている時に、 ジュンさんが札幌入りしました。
メーカーさんとのご縁で、当社に来てもらったんですね。
で、その時に…
確か…2時間くらい話して、もう直感的に『うちに必要だ!』と思いました。
その印象が残っていたまま、その数ヶ月後に札幌で開催されたジュンさんのインスピレーションマネジメントセミナーに参加させてもらいました。
この業界は技術の講習がすごく多い業界です。そんな『テクニック重視』のセミナーが多い中『インスピレーションマネジメトセミナー』には、正直いって衝撃を受けました。
『あっ!いいなぁ~』と素直に思ったんですね。
他の会社の方(参加者)の方と色々とシェアするのもすごい楽しかったんです。
ジュンさんのセミナーは楽しい!
そして、自分が『素でいられる』と感じたんです。
そして、正直な気持ちをシェアする爽快感を感じました。
ホント、セミナーが終わったあと晴れやかな気分だったのが印象的でした。
しかし、顧問サポートを受けるにあたっては少し葛藤もあったのが事実です。
今だからいえますが『とても受けたい!』と思っている自分が50%。
後の50%は『まぁいいや~』 って感じでした。
それが当時の自分だったんですね。
その後、ジュンさんから色々教わって、あの当時は『行動を起こすエネルギーが低下していた』ということがよくわかってきたんですが(笑)
本当は大切なことを、色々と”ないがしろにしてしまう” というのが、ある意味で普通になってしまっていたんです。
簡単に言うと「まっ、いっか…」が普通になっていたということです。
自分の中に、黒く染まった部分があって、それが葛藤をうんでいたようにも思います。
そこから、一緒にセミナーに参加した幹部と話し合っていくうちに、 自然と『いま、うちに必要なことだよね』となって、結果顧問サポートを受けることになりました。
なるほど!色んなドラマがあったんですね~(笑)ボクは全然知らなかったので、このお話はとても新鮮です。
では、次の質問をさせてください。
正直言うと…『最初はナニを言われるんだろう?』ってすごく緊張してました。
でも、ジュンさん!
いまは、すごいリラックスしてます(笑)
あと、これはセミナーでも言えることですが、とにかくジュンさんといる時には『時間が経つのがメチャクチャ速い』って感じます。
だから、 セミナー後の懇親会があってちょうど良いと感じていますし、自分もたくさん話したい!ってなりますね。
※顧問サポートの一環で、毎日LINEにてその日にあったデキゴトの一つをピックアップして、感情を表現するというのがあります。気持ちを感じ、表現する。というのは、これからのチームマネジメントに絶対必須!とも言えるスキルです。
最初は『めんどくさい!』と思っていました。
でも、今は以前なら『思ってはいけない!マネージャーなんだから!!』と考えて、口にできなかったことが、言えるようになりました。
自分自身、言えなかったことが素直に伝えられるようになってきていることを感じています。
そこから、幹部同士もそうだし、スタッフともコミュニケーションがとれてきて、気持ちがスッキリしてることが増えました。
あと、一緒に顧問サポートを受けてる代表の話しがすごくわかりやすくなってきて、嬉しく感じています。
ボクだけでなく代表も『感情』に敏感になってきて、それと比例するように スゴく優しくなってきたように感じています。
で、これはちょっと恥ずかしいんですが(笑)
社長と一緒にいると『安心感』を感じるようになったんです。
他にも、すごく緊迫感があった仲間が柔らかい感じになってきてたりしています。
感情のシェアをする以前は、幹部同士のコミュニケーションでさえうまくとれてなかったように思います。
でも、感情のシェアをするようになった今は、格段にコミュニケーションがスムーズになっています。
まず、先ほど言ってることとかぶるかもですが…
スタッフの『表情』とか『感情』に、すごく敏感になってきています。
そして、自分から部下に行う『声掛け』が増えました。
また、部下から話しかけられることが多くなったのは、すごく嬉しいです。
あとは『自分の気持ち』をどんどん素直に表現できるようになってきています。
で、これはジュンさんにも言われていることですが、今からのボクのテーマは 『決断』だと思っています。
そうですね。今からの齋藤Mのテーマは、コミュニケーションのIQを伸ばすことですね。
仕事の話しに『具体性』をいかに持たせられるか?
これはすごく大切なことですもんね。
そうなんです。
気持ちを感じて、それを伝えられるようになってきたので、これからはミーティングでみんなの意見を引き出して、まとめていく。ということをやっていけるようにしたいと思っています。
あと、顧問サポートを受けていてジュンさんはいつも『家族』とのつながりについても話してくれますよね。
ボク自身、子供とのコミュニケーションが増えてきたんです。
自己判断ですが、子供に対して優しくなってきている時間が増えてるのを感じています。
あと、先日22時頃にジュンさんと電話で話したあと、帰宅したら”なぜか妻が優しかったんです(笑)
夫婦で感情のシェアが自然とできて、それがすごく嬉しかったです。
それは素晴らしいですね。ボクはだいたい妻にディスられてますから、すごい羨ましいです(笑)
では、ボクが今日最も聞きたいこと!これを質問させてください。
先日、ボクのブログを書き写してからミーティングに挑んだと聞きました?
まず、なぜ書き写したのか教えてください!
すごくシンプルというか…
スタッフ含め、関わる人に『うまく伝えたい!』と思ったからです。
だけど、勉強が嫌い(笑)
本が苦手で…
で、確かジュンさんに『本が苦手なら、せめてボクのブログでも見てみたらどうですか?』って言われたのがキッカケです。
『できることから、少しずつやればいい』ってジュンさんに言ってもらって『確かにそうだなぁ』と思ったんです。
で、ジュンさんのブログを見るようになりました。
そんな時、ピンポイントでハマったのが『 ブログを書き写して勉強してると聞きました?その真意は?』という記事です。
この記事を何回も何回も読んだんです。
車の中で読んだり、寝る前に読んだり…
で、そのたびに感じることが違ったんです。
それがなんか不思議でした。
その後、自分がミーティングでジュンさんみたいに話してるところをイメージしてみたんです。
すると『読んでるだけじゃ無理だ!』となって、 ノートに書き写したんです。
『書くことで、記憶できるんじゃないかな~~ 』って。
で、けっこう長い記事で、ノートに書き写した時は達成感を感じました(笑)
でも…その後ファシリテーターを務める❗と意気込んでミーティングで話した後に
『そんなに甘くない。って落ち込みました(笑)』
当然といえば当然ですが、一回書き写しただけですぐにジュンさんみたいなファシリテーションはできませんでした。
その時のミーティングは店長が集まる”店長会”だったんですが、みんなのリアクションを見て…
スベっているように感じたんです。
あっ、今ドツボにはまってるって(笑)
で、すぐに代表がフォローしてくれたんです。
店長たちに『齋藤Mは、わけわかんないことを言ってるけど、みんな”わけわかんない”って素直に言っていいんだよ!』って。
それがズキッときて、『社長のフォロー』で余計落ち込んじゃう。みたいな(笑)
この話、すごく面白い(笑)
~淳之介爆笑~
ボクも過去にはミーティングでたくさん失敗してきました。
ただ、そうやってトライしてるから、失敗もあるわけで。
齋藤M、安心してください。
素敵です(^O^)
また、ファシリテーションの具体的なコツをお伝えしますから。
では、最後の質問をさせてもらいますね。
この質問はすごく難しいですね。
というのは、人間関係とかコミュニケーションって、それじたい『形(カタチ)』が無いじゃないですか?
で、ボクらもそうでしたが『コミュニケーションが取れていない』とは思っていなかったというか…
例えば、病気になったらお医者さんに診てもらうと思うんですが、コミュニケーションについては『病気』だと自覚が無い人が多いと思うんです。
まさにそうなんです。だからボク、口コミでしか顧問サポートを受けていないんです。
『あなたの会社とあなた!コミュニケーションしてませんよ』とか言ったとしても、相手は「はっ?」って感じになっちゃうので(笑)
そうですよね。
で、ボクは顧問サポートを受けてるからわかるんです。
人が辞めまくるとか売上があんまり芳しくないとか。
そういう時ってコミュニケーションに問題があるかも?って考えてみたらいいんじゃないかと。
で『会社全体でコミュニケーションを楽しめてない』とか『コミュニケーションが希薄になってきてるかも』って…
そんな風に感じている会社や幹部の方にはジュンさんの顧問サポートがオススメですね。
ジュンさんが伝えてくれて、僕達が実践していくことは『すごい頑張る』というような話しじゃないので、うまく伝えられないんですが…
齋藤M、今日は本当にありがとうございました。
ボクも、ボクのやってることって体感してもらうことであって、言葉だけで理解してもらえるようなものでもないなぁ。と思っています。
ボクも答えられないようなコト(笑)を、わかりやすく伝えてくれてありがとうございます!
齋藤Mみたいに体感してくれてる人の話しは、すごく新鮮で貴重でした。
きっと、このインタビューを読んだ、他の顧問サポートを受けているクライアントの人にはすごく刺激になると思います。
お忙しい中、時間をつくってくれてありがとうございました。
まとめ
インタビューをご覧いただき、ありがとうございました。
いかがでしたか?
ボクは初のインタビュアー経験で、色々勉強になりました。
質問の手順や写真の撮影などなど…
もっとクオリティをあげようと思うと、勉強しなきゃですね。
でも、インタビューじたいも楽しかったし、まとめていく作業もすごく楽しかったので、これからどんどんインタビューを増やしていきたいと想います!
協力してくれる方を大募集しつつインタビューの腕を磨いていこうと想います。
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最後までお読みいただきありがとうございました♬