「知識」にだけ走っても…実践しなくては余計にストレス溜まりませんか?
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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様々な経営者・マネージャーの成功・失敗談問わず、リアルなお話しを色々聞いています。
そこで、僕が感じてること。
それは現代に生きるスモールビジネスの経営者・マネージャーは「本当に様々なことを知ってるなぁ〜」ということです。
もう、殆どの経営者・マネージャーが経営に必要な情報を常に勉強されていて、誰でもマーケティングやマネジメントを学んでいる時代のようにも感じます。
しかし、しかし、しかし、ですよ!
じゃあ、なんでみんな
スタッフの人間関係で苦労したり、売り上げUPで苦労したりするんだ!!
と、純粋に疑問を感じてしまいます。
その疑問の正体を探っていると、あっさり見つけました。
それらの悩みを口にする経営者・マネージャーにはたった一つの共通点があることに。
それは
「悩み」と「学び」がずれている
という言葉にすると拍子抜けしてしまうような、それでいて切実な問題です。
本当によく学んでいる。
でも、実践していない。
もしくは、実践しきっていない。
そして、学んでいることが、不必要なことだったりもする。
この3点です。僕が発見した「ずれ」です。
これは、かなり辛いです。
小学生で言えば、算数の時間に国語の教科書を開いて、悩み苦しむ様なものです。
(全くもっておかど違いな状態です)
情報が無いわけでもない。
学ぶ機会が無いわけでもない。
でも、本当に自分が悩んでいて解決すべきことを見たくないので、気を紛らわせるかのごとく、他のことを学ぶわけです。
もう、「知識」のみに走るのって疲れますよね…
知ってることを更に深めるような学びは、とても面白いし大切なことです。
しかし「今はそこじゃない」ということを受け入れて、実行に移すほうがよほど価値を生む場合もあるはずです。
(というか、現にある)
で、なぜ僕がこんなことを書いているかというと、決して偉ぶってるわけではありません。
むしろその逆で自分への戒めに記事にしています。
というのも、商売的に考えると経営者やマネージャー・店長がビジネス書一冊読むのも”仕入れ”です。
1,500円くらいの本を一冊買って読むとします。
その中の90%以上、自分にはどうでもいいような情報だったとします。
でも、たった1行でも「これだ!」と感じたら、行動に移して失敗して、そして修正して、またトライして。
そういう風に実践してきて、自分の中でのうまくいくパターンを創ってきました。
しかし、ちょっと油断するとインプットの方が多くなって、実践(アウトプット)が少なくなる傾向にあることを自分で知っているからです。
この傾向に歯止めをかける防衛策はただ一つ。
自分の言葉に敏感になって、3日以上同じ悩みを口にしていないかチェックする。というものです。
同じことを3日も悩んでいるなら、現代では「わからない」ではなく「知ろうとしなかった」という理由の方が勝ってしまうと思うんですね。
「男子三日会わざれば刮目して見よ!」
という有名な言葉がありますね。
もちろん何もかもが成長には三日で変化がわかるものばかりとは限らないかもしれないけど、そうなるようには行動していたいと思います。
あなたはいかがですか?
同じような悩みや苦しみを三日以上、口にしていませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました♬