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個性をつなぎ合わせる仕事！それがスモールビジネスのマネージャー☆
田口 淳之介
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読了時間 約 3 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！
いま、僕は９日間の旅に出ています。
正確には旅のお手伝いに参加しています。
そこでは、様々な方に出会い、様々な意見を交換したり、その人が人生を通して学んできたことをシェアしてもらったりしています。
本当に毎日、頭も身体も心もフル活動していて、自分の「これまで」が音を立てて崩れていく感じをしっかりと味わっている最中なのです☆
で、そんな「新しい自分に出会う旅」の最中に感じていることの一つに「マネージャー在り方の変化」というものがあります。
これまでの時代は、どちらかというとマネージャーの仕事は「管理」がメインだったと思います。
というかマネージャー＝「管理者」というイメージが強いと思います。
しかし、本当はマネージャーの仕事は「人の才能」を引き出すということ。
才能を引き出すというと大げさですが、仲間の「良いところ・得意なところ」を引き出していくことだと思います。
そして！！ここからが重要☆
マネージャーの仕事はその才能を【つなぎ合わせる】ということがメインだと思うのです。
一人ひとりがどれだけ素晴らしくても、どれだけ凄くても【つなぎ合わせる】が上手にできないと全く意味がないのです。
というのも、人は「つながった感覚」が１番楽しかったり、豊かさを感じるからです。
時代の流れをみていると、その時々でテーマにあった最適な仲間が集って、モノゴトを進めていくことが主流になると思います。
（簡単に言うと、時代は軽いタッチでモノゴトが進む方へ流れているということです）
最適な仲間が集まるということは、それぞれが専門分野では長けているということです。
これは美容院などのサロン運営に関しても言えることです。
技術が大好きな人。
接客が大好きな人。
システムを創るのが大好きな人。
ただ、魅力的な人。
ホントに様々な才能が転がっています。
その転がっている才能をいい感じに混ぜ合わせられるかどうか？
その責任をしっかりと感じて、責任を負う人だけがマネージャーという才能を与えられた人だと思います。
ちなみに、マネージャーは一人ぼっちでは最も才能を発揮できないタイプの人です。
なぜなら「つなぐ」素材がないと、どうにもならないからです（笑）
この責任はなかなか大きいモノがあると思います。
というのも、専門家として長けているものがあればあるほど、その人の常識や大切にしていることがその能力に比例して強くなるから、他者とつながるのが困難になる。という特性があるからです。（全ての人では無いけれど）
だからこそ、マネージャーが接着剤的な動きをしなくてはチームが機能しないからです。
そして、接着剤的な役割を果たす人の多くは（僕自身も）こだわりが少ないのがこだわり。みたいな感じで生きています。
平たく言うと「どっちでもいい」という口ぐせを持ってる人です。（もちろん、良い意味で）
どっちでもいい！というよくわからないこだわりを持っている人が、これからのマネージャーという在り方の一つとして存在しています。
皆さんはどう感じますか？
絶対譲れない！と想うこと。
どっちでもいい！と想うこと。
この二つがどう変化し自分の中で混ぜ合わさっていくか、楽しみですね！
頭がぽ〜っとしてる状態で書いた記事なので、まとまりにはかけますが、そこそこ良いこと書いたと思います（笑）
長野県安曇野にて
最後までお読みいただきありがとうございました♬
