経営者こそ忘れてはいけない努力よりも”好きなこと”をする気持ち!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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努力は絶対裏切らないけど、努力が好きな人は話しは別かも…
僕は、自他共認める
努力嫌いな男
です。
というか、努力できない怠け者なのです。
努力
ある目的のために力を尽くして励むこと。 goo辞書
自分がなぜ、「努力」できないのかな?て考えると、
努力だけではどうにもできないことが
沢山あるのを知ってるから
だと思います。
だから、どうにもならないことを自分の力だけで、どうこうしようとは思わないから努力ができないんです。
でも、でも、でもーー!
目的のためにコツコツと行動していくことを否定しているわけではありません。
というか、当然コツコツと地道なを行動していくことは大切なことだと思っています。
なんで、こんなお話しをしているかというと、コツコツと地道に行動してきたことは、3つの大切な力を授けてくれるからです。
特にこの力はスモールビジネスの経営者や幹部の方には必須の力です。
スモールビジネスの経営者・幹部に必要な3つの力
- コツコツと地道に行動して自分の中に「軸」をつくる力
- モノゴトをやり切る力
- 信頼される力
色んな経営者や幹部の方、またスタッフさんなどを見ててもそうですが、良い時・悪い時関係なくコツコツデキる人とそうでない人ではやっぱり雲泥の差が出ると感じています。
ただ、そうやってコツコツと行動してる人は、自分自身で「努力」してるとは思っていないんです。
「努力してきた!」
「自分は努力してる!」と自分で思ってるような上司は、努力でなんとかできる。ということを部下(仲間)に伝えます。
(口で言わなくても滲みでるもんですね…)
すると、自分のように努力できな人を苦しめます。
また、努力要らずなことをデキる人を伸ばすこともできないのです。
だから「努力」とは何なのかを自分なりに考えて、自分の言葉で言い表すことができないと、部下(仲間)のサポートが上手にできなくなってしまうのです。
そして、努力は200%裏切らないと思います。
ただ、それが何にどのような影響を与えるかなんて、その時にはわからないものですよね?
(特にスモールビジネスとスポーツを混同してしまう人は、危険です。スポーツの成果は自分と真剣に向き合うのみですが、スモールビジネスは自分+お客様に向き合わなければいけないので、同じように考えて良いこと・悪いことがあるからです)
例えば、僕自身が若い頃からコツコツと取り組んできたことは、当時、直近で実現したい目標の邪魔になりました。
しかし、現在の僕の仕事や生活には欠かせ無いものがたくさんあります。
目先の小さい目的や目標のためにはならないかもしれないけど、その後で起こることには影響を与える可能性があるわけです。
そう考えると「目的のために力を尽くして励む」という行為は、「力を尽くして励む」という部分がピックアップされがちだけど「目的」の方が100倍大切な気がします。
また、「力を尽くして励む」だけで、苦労しろとか大変な思いをして初めて「努力」だとは言ってません。
そこが1番のポイントだと思います。
そして個人的に努力しないように気をつけてる最大の理由は、「努力」しちゃうと嫌な奴になっちゃいそうだからです。
自分が好きでやってることを「努力」に置き換えちゃうと
「なんでやらないんだよ〜」と他人に言えちゃうのうが
人間だと思います。
僕はこれまで、自分が好きなことをやってきただけです。
だから、これからも好きなことをやっていきたいわけで何かを「やれ」と言いたくも無いし、言われたくもないんですね。
だから、自分の中で「努力」は削除しています。
この記事を読んでいるあなたも、セルフチェックしてみてください。
自分が好きでやってること。
自分の中で大切に思ってやってきたことを、自らその価値を下げるような振る舞いや言動をしていないか?
経営者でもマネージャーでも誰でも結果をだしてきたから、今日そこにいます。
だから、気をつけていないとすぐに「好き」を忘れて行動しちゃいますから。
※ちなみに、友人などに「ジュンはやってるよね〜」と言われると「まぁね〜」とクールに答えてみたりしますが「もっと褒めてもいいよ〜」という顔を同時にしてしまいます(笑)
そんな僕が「努力」なんてものをしたら…想像しただけで恐ろしい!!
う〜ん。気をつけます!
最後までお読みいただきありがとうございました♬