ディーラー営業マンの地域に貢献したい!という思いを聞いて感じたコト
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
昨日は、友人であり当社のwebアドバイザーでもある碓井さん(ウスイッチ)のweb集客セミナーが東京の府中で開催されていました。
僕が今回東京に来た理由は、もう一人の友人でありビジネスパートナーのIshida氏に今回のセミナーのコトを聞いて、ウスイッチさんの応援のためにきたわけです。
応援といっても、何か特別なコトをするわけでなく、セミナー後に呑んだりするくらいなのですが(笑)
(もちろん、定員が全部埋まっていて、ウスイッチさんのセミナーは大盛況!全く応援の必要なしだったのです 苦笑)
で、昨日も関係者の方々とウスイッチさんを囲んで食事を共にしたわけですが、そこで素敵な想いを聞きました。
というのは、地域に対して貢献していきたい!という想いです。
僕は東京に詳しくないのですが、彼らの話をきいてると、どうやら「三多摩」という場所に貢献したいというコトでした。
純粋に「貢献したい」と語っていたのは株式会社ベルコムという会社の営業マンで、二人とも31歳の若手!!
で、そんな話しが自然と出るっていうのは、時代もあると思いますが、やっぱり人間性が良いのだと思います。
僕は、横で聞いていてすごく嬉しく感じたわけです。
確かに、地域貢献とお金儲けの上手さは関係ないと思います。
しかし、お金儲けに永続性を求めると、やはり「貢献したい」という気持ちがなくては、どんな会社も地域の人に応援されなくなります。
当社も名古屋で24年の会社ですが、どれだけ頑張ろうが、どれだけ仕組みを考えようが、長く商売をさせていただけてるのは地域の人々の応援で活かされているから。と常々感じています。
なので、地域に貢献していきたい。という想いを聞いて、とっても共感したのです。
で、貢献したい時って、学びの時だよなぁ〜とも感じました。
普段、このブログで色んな考えや想いを綴っていますが、自分のためだけだったら、こんなに大人になってから勉強してこなかったよなぁ〜とも思いました。
お客様やスタッフや家族に貢献したくて。。。
もっと簡単に言えば喜んでもらいたくて、色々学んできたわけです。
で、学び出した最初の頃は依頼心というか、恩着せがましかったのです。
「僕が考えてきたよ! さぁ!これでみんなも大丈夫!!だから僕の言う事を聞け〜」
みたいな感じで。。。
で、相手が喜んでいなかったら、勝手に落ち込んだり怒ったりしていました。
ざくっと嫌な奴ですね。すごい嫌な奴です。 この頃の僕(笑)
でも、なんだか自分が違うことに気づきだしました。
相手が喜んでくれるかどうかより、まずは自分が喜んでいることをやっているのか?
ということに。
そして、相手が喜ぶかどうかは、僕のコントロール外だということ。
もし、喜んでいなかっかたら、理由を聞いて修正すればいいや〜。
そんな風になっていったんです。
もちろん、今現在、そんな依頼心がゼロか?って思うとゼロではないんですが、だいぶ減ったように思います。
なぜなら、悲しみや怒りを静かに感じられるようになったし、色んなことがスムーズに進んでいくので、自分の中では「変化」したんだな。と思っています。
(こんなことは証明できませんが)
「貢献したい」という想い
↓
「貢献する」という覚悟
↓
そのために学ぶ
↓
時々、なんのために学んでいるか思い出す
↓
相手にとって、役にたってるかどうか聞く
↓
違うところは修正する
↓
たくさんの人に手伝ってもらう
こんなサイクルなら、イバリンボウ将軍みたいにならないんじゃないかなと思います。
あの日の自分に手紙をかけるなら、このサイクルを記して送りますね。
でも、そんな時は、そういうのが心に入らないんだよなぁ〜とも思うから、やっぱり気づくのにも「タイミング」ってものがあるのかもしれないです。
ホント、今回の東京は気づきと出会いの多い二日間でした♪
そして、素敵な夜に感謝でした☆
おまけ
東京って、うどんをつけ麺みたいに食べるんだ!と初めて知った。。。
写真は我らが先生のウスイッチさん。
前日に呑んでいたみなさん。
僕が勝手に乱入したのに、みんな優しかったなぁ〜♪
最後までお読みいただきありがとうございました♬