ネットの声って?ネットに上げた誰かの声が…独り歩きする時代だから

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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今回の記事は、時代と企業について少し思うことです。

本当に”ただ思うこと”をお話しするだけなので、きっと誰のお役にも立たないかもです。

だから、暇つぶしにでも見てください。

 

唐突ですが、スマホで1日どれくらいweb記事を読んだりネットサーフィンしたりと、webに触れていますか?

全くしてない人はそもそもこの記事を、今ご覧になってはいないと思うのですが…

僕は毎日のようにネットに目を通し、ほぼ毎日のようにネットに記事をUpしています。

で、最近少し疲れることがあります。

 

それは「ネットの声」という文言に、やや疲れてしまうのです。

まぁ、疲れるなら見なけりゃいいだけなのですが…

例えばBLOGOSに掲載されていたこの記事…

「社員の生産性を2倍にするために集中力を2倍にさせる」とある企業のトンデモ方針が話題に

 

この記事には、企業の役員(だと思うんだけど)が「集中力を2倍に高め生産性を2倍にする」という話しが出ていて、それを聞いた部下が「震えが止まらない」というツイートをした。ということが載っています。

ネットの声はそんな企業は「ブラックすぎる」というものだと紹介されているんですね。

 

僕はこういう記事に疲れちゃうんです。

なぜか…

全てのことが、憶測×憶測×憶測・・・・で、話しが膨らんでいるからです。

 

ツイートをした人の上司の話しを誰も聞かず(確認もせず)に、いきなり”ブラック過ぎる”という声が溢れちゃってるんですよね。

 

この記事を読んだ人は、

  • ツイートした人の上司が、根性論で言っているのか?
  • それとも、方針が決まって今から具体的に行うことを決めていくのか?
    (ただ、それはまだ話していないだけなのかも)
  • それはひょっとしたら”昼寝”を導入するような、そんなアイデアかもしれないのに?

 

本当のところは誰にもわかりません。

なぜなら話しの裏付けが掲載されていないから。

そんな“ふわ〜っとした話し“ネットの声”なるものが、渦巻くわけです。

でも、そもそも”ネットの声”なんて僕には存在せす、ネットにupしてる誰かの声なだけです。

普通、その声を”誰の声だよ!?”って思いませんか?

もし、あなたの話しを少しだけ聞いて、あなたのやることを批判したり、悪口を言っている人がいる。

と、もしあなたが知ったら、きっと嫌な気分になって…

 

やっぱり”誰が言ってんだよ!?”ってならないですか?

ネットってすごく便利ですけど、便利さ故に目を通すものをしっかり選択しないと、心が疲れますね。

そして、いつかネットにあげてる誰かの声で、日本から社員を多く抱えている”企業”は少なくなって、みんな江戸時代みたいに個人事業のような小じんまりとしたビジネスをしていくのだと思います。
(ネットに上げてる、僕の勝手な推測の話しですが)

 

だって、正直たくさんの人間がいると、経営する立場の人からしたら

 

メンドクサイ

 

そう思うしかないようなことが、多くなってきてるから。ネットの声を聞いちゃうとね。

 

フリーランスや個人事業主なら、どれだけ働いても

お客様には”頑張ってるね〜”とか”無理しないでね〜”って言われるのに、企業(会社)が社員にそれを求めた瞬間(というか求められた!と思わした瞬間)いきなりブラック企業と認定される。

 

そんな怖れがあるなら、僕なら一人で!もしくは数人の志をともにした仲間とのみ、一緒に働いていたほうが、はるかに気分的に健康です。

 

きっと、僕に限らず多くの人はそうだと思うのです。

例えば、生産性ということ1つとっても…

僕は仕事に必要な資料をとても速いスピードで制作することができます。

そのお陰で、たくさんの人の相談に同時期にのったり、企画を同時進行で運営できるので、仲間やクライアントに喜んでもらうことも多いのです。

 

でも、そのスピードを手に入れられたのは、夜も寝ずにそのことばかりに熱中した日々があったからです。

あくまでも”いまは速くなっている”だけで、すんごい生産性が悪い時に相当の数をこなし、勉強したおかげです。

僕はそういう時期って、働く人になら誰にでもあると思うし、僕自身はその時期に感謝しています。

 

でも、僕が部下に「夜も寝ずに仕事に熱中すると、仕事が早くなる」なんて言ったら…

その部下がその言葉を真に受けて、ツイートしたら….

 

そんな風になったらしこたまメンドクサイ。

 

メンドクサイから、お金を払ってくれるお客様には仕事が早くなる方法をセミナーでは教えることができても、部下には教えることができない。
(なんてことは、僕にはまず無いけど…でも、そんな状態になっちゃう人は多いんじゃないかな?)

 

そう思うのが普通です。

ほんとにね。

別にオチも何もない記事です。

 

ただ、個人的にはこの流れでスモールビジネスが活性化されていくとは思うんです。

そして、高い生産性を持つことのできる少数精鋭の会社が生き残る。

そう思うんですね。

なんてったって、日本は労働生産性が34か国中21位というデータもあるらしいので。

 

ネットの声で色んなことが壊れていって、新しい何かが生まれる。

良い悪いではないけど、誰でも意見が発信できるよさと、気持ち悪さが混ざってるから、受け取りての処理能力が求められますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-10-22 | Posted in ただの"日記"No Comments » 

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