他人にメッチャ好かれたいけど、どうでも良いとも思ってる!?

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 

 

この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…

自由な記事です。

カテゴリーは icon-arrow-circle-o-right ただの日記

 

 

カミングアウトしま〜す!

ボクは、他人にメッチャ好かれたい。

そう思っています(笑)

 

 

メッチャ好かれたいけど、好かれるためのノウハウは持っていません…

持とうともしていません。

 

だから、自分でも好かれたいのかどうか、よく分からなくなる時があるけど(笑)

コレが正直なところなんです。

 

 

ちなみに、『他人に好かれたい』より、少しだけ、『ボクが”相手のことを好きでいたい”』って気持ちが上回ってるとも感じていたりします。

 

で、なんでいきなりこんなことを話しているかというと…

 

 

昨日(2017-11-09)札幌である会社さんに顧問サポート導入ガイドを行っていたんです。

そこで『自意識』というものについて、幹部の皆さんに少しお話しさせてもらいました。

 

『自意識過剰じゃねーの?』の自意識です。

愛用のgoo辞書によると

 

 

自分自身についての意識。周囲と区別された自分についての意識。自己意識。「自意識が強い」

 

 

ってことです。

 

 

ようは、人と『自分は違う』と思う、根本的な原因となる意識なわけで、これが暴走すると自分を特別視していくわけです。

特別視しまくった状態を大きく分けると次の二種類。

 

A.俺は凄いんだ〜〜〜

B.どうせ私なんて〜〜〜

 

とにかく『すごくできる自分』と思い込んだり『すごくできない自分』と思い込んじゃうわけです。

で、もちろんボクにもこういう意識があります。

 

 

自意識ね。

このやっかいな意識を少しずつ減らそうと、毎日自分と対話してるんだけど…

やっぱりあるわけです。

 

 

減ったと思ったら、増えてるように感じたり…

それで落ち込んでみたり、浮かれてみたり。

 

ホント、一喜一憂する自分のダサさと言ったら恥ずかしい限りです。

 

だからと言って『俺には自意識なんて無いぜ〜』と、自意識を無視すると、暴走して傲慢ごうまんなボクを作り出すし、そうかと思えば悲劇のヒロインぶるしね。

どうにもならない。

 

どうにもならなくなった時は、『自分の自意識で自分を振り回してるなぁ』って気がつかなきゃいけないわけで。

気がついたら、自分に素直になって、もう認めちゃうしかない。

 

 

『自意識が、いま暴れまわっている自分がいる』

 

 

って。

 

 

自意識が強いと、目標からズレた学習をし、むやみに行動増やす。その結果、頑張ってる自分を打ち出しちゃう。

自意識が強いと、他人の話しが聴けず、学習障がいを起こしゃう。

 

 

あなたもそういう社長さんとか先輩みたことないですか?

いつも、すごく頑張っていて、はたから見たらすごく学んでいるようだけど!!

よくよく見てみると、労力のわりに成果を上げられていない人や、他人からの教えを素直に受け取れない人とか…

 

こういう人って、自意識が強いんです。

 

 

で、ボクはそういう社長さんとか、過去の自分とか(笑)

とにかく、そういう人をたくさん見てきて…

 

『もう、絶対自分はそうならないようにしよ!』とか思ってるのにもかかわらず、そうなってる瞬間があるんですよ。

コレがまた…

 

 

あっ、話しズレてますね。

 

そうそう、ボクが伝えたかったのは『他人にメッチャ好かれたい』という想いって、そのまま『他人にどう思われるかを気にする』と直結していて 、『すっごく”ありのままの自分”から遠ざかっていくよな〜』って、思うんです。

 

だから、自意識に振り回されないようにするためには、『他人にメッチャ好かれたい』と一回思ったら、『ボクが相手のことを好きでいたい』と一回思って、自分の中に生まれてきた謎の期待をゼロに戻した方がいい。

 

で、さらにできることなら『好かれようが嫌われようが、どっちでもいいけどね』とも思えれば尚よろしいかと、これで💮はなまるだと、ボクは思うんです。

もちろん、この場合の『どっちでもいい』は投げやりな姿勢からではなく、執着のない状態(要するに自意識が薄らいだ状態)のことを言ってるんですよ。

 

ホント、自意識って会社を衰退せるし…

自分の人生に影も落とすし。

でも、自意識過剰な人ほど、それが普通になっちゃうしで、やっかいなもんですよ。

 

 

っ、この話し、特にオチとかないです。

ただ、ボクのことをオープンにしたかった。

そして、あなたがこの話しを『経営』とか『従業員育成』とかに役立ててくれたり、家族とか恋人とか友達との、身近な人間関係を良くするために役立ててくれたら、嬉しいなって思ってます。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2017-11-10 | Posted in ただの"日記"No Comments » 

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