他人にメッチャ好かれたいけど、どうでも良いとも思ってる!?
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…
自由な記事です。
カテゴリーは ただの日記
カミングアウトしま〜す!
ボクは、他人にメッチャ好かれたい。
そう思っています(笑)
メッチャ好かれたいけど、好かれるためのノウハウは持っていません…
持とうともしていません。
だから、自分でも好かれたいのかどうか、よく分からなくなる時があるけど(笑)
コレが正直なところなんです。
ちなみに、『他人に好かれたい』より、少しだけ、『ボクが”相手のことを好きでいたい”』って気持ちが上回ってるとも感じていたりします。
で、なんでいきなりこんなことを話しているかというと…
昨日(2017-11-09)札幌である会社さんに顧問サポート導入ガイドを行っていたんです。
そこで『自意識』というものについて、幹部の皆さんに少しお話しさせてもらいました。
『自意識過剰じゃねーの?』の自意識です。
愛用のgoo辞書によると
自分自身についての意識。周囲と区別された自分についての意識。自己意識。「自意識が強い」
ってことです。
ようは、人と『自分は違う』と思う、根本的な原因となる意識なわけで、これが暴走すると自分を特別視していくわけです。
特別視しまくった状態を大きく分けると次の二種類。
A.俺は凄いんだ〜〜〜
B.どうせ私なんて〜〜〜
とにかく『すごくできる自分』と思い込んだり『すごくできない自分』と思い込んじゃうわけです。
で、もちろんボクにもこういう意識があります。
自意識ね。
このやっかいな意識を少しずつ減らそうと、毎日自分と対話してるんだけど…
やっぱりあるわけです。
減ったと思ったら、増えてるように感じたり…
それで落ち込んでみたり、浮かれてみたり。
ホント、一喜一憂する自分のダサさと言ったら恥ずかしい限りです。
だからと言って『俺には自意識なんて無いぜ〜』と、自意識を無視すると、暴走して傲慢なボクを作り出すし、そうかと思えば悲劇のヒロインぶるしね。
どうにもならない。
どうにもならなくなった時は、『自分の自意識で自分を振り回してるなぁ』って気がつかなきゃいけないわけで。
気がついたら、自分に素直になって、もう認めちゃうしかない。
『自意識が、いま暴れまわっている自分がいる』
って。
自意識が強いと、目標からズレた学習をし、むやみに行動増やす。その結果、頑張ってる自分を打ち出しちゃう。
自意識が強いと、他人の話しが聴けず、学習障がいを起こしゃう。
あなたもそういう社長さんとか先輩みたことないですか?
いつも、すごく頑張っていて、はたから見たらすごく学んでいるようだけど!!
よくよく見てみると、労力のわりに成果を上げられていない人や、他人からの教えを素直に受け取れない人とか…
こういう人って、自意識が強いんです。
で、ボクはそういう社長さんとか、過去の自分とか(笑)
とにかく、そういう人をたくさん見てきて…
『もう、絶対自分はそうならないようにしよ!』とか思ってるのにもかかわらず、そうなってる瞬間があるんですよ。
コレがまた…
あっ、話しズレてますね。
そうそう、ボクが伝えたかったのは『他人にメッチャ好かれたい』という想いって、そのまま『他人にどう思われるかを気にする』と直結していて 、『すっごく”ありのままの自分”から遠ざかっていくよな〜』って、思うんです。
だから、自意識に振り回されないようにするためには、『他人にメッチャ好かれたい』と一回思ったら、『ボクが相手のことを好きでいたい』と一回思って、自分の中に生まれてきた謎の期待をゼロに戻した方がいい。
で、さらにできることなら『好かれようが嫌われようが、どっちでもいいけどね』とも思えれば尚よろしいかと、これで💮だと、ボクは思うんです。
もちろん、この場合の『どっちでもいい』は投げやりな姿勢からではなく、執着のない状態(要するに自意識が薄らいだ状態)のことを言ってるんですよ。
ホント、自意識って会社を衰退せるし…
自分の人生に影も落とすし。
でも、自意識過剰な人ほど、それが普通になっちゃうしで、やっかいなもんですよ。
っ、この話し、特にオチとかないです。
ただ、ボクのことをオープンにしたかった。
そして、あなたがこの話しを『経営』とか『従業員育成』とかに役立ててくれたり、家族とか恋人とか友達との、身近な人間関係を良くするために役立ててくれたら、嬉しいなって思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました♬