いじめと小4の娘《ボクの知らない?女の世界》
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…
自由な記事です。
カテゴリーは ただの日記
昨日(2017-10-26)、約2週間ぶりに出張から名古屋の自宅に帰ってきました。
名古屋に着いてその足で、友人とお茶して…
家に帰って、夕飯食べて…
メチャクチャよく寝て、今朝(2017-10-27/9:13:AM)です。
で、ボーっとしながら珈琲呑んでると、妻が化粧をしながらこんな話しをしてきました。
妻
『そういえばさ〜、ジュンちゃんが出張中に娘ちゃんが、泣いて学校から帰ってきたんだよね〜』
ボク
『珍しいね。どうして?』
妻
『なんか、意地悪されたみたいでさ〜。〇〇ちゃんに』
ボク
『マジで〜?ナニがあった?』
妻
『娘ちゃんはいつも、女の子6人のグループで一緒にいるのね。
で、こうであ〜で、こんなコトが学校であったんだってさ。
で、相手のコトが好きだし…でも、悔しくて泣いて帰ってきたんだって〜』
ボク
『それ、かなりムカつくな!』
妻
『うん、だから娘は先生に相談して、友達にも相談したんだって』
ボク
『へぇ〜』
妻
『で、私も担任の先生に、伝えといたんだけどさ….』
ボク
『で、もう大丈夫なの?』
妻
『うん。次の日には話し合いしてもらって、先生もサポートしてくれて、娘ちゃんも納得してるんだって〜。』
ボク
『でも、結局どういうことが原因で、そんな謎の意地悪されたの?』
妻
『結局は、そのお友達は娘のポジションが羨ましいんだよね。
きっと…で、そのポジションを奪うために、意地悪をしたんだろうね〜』
ボク
『オレは経験したことないわ。そういう意地悪とかポジショニング争いみたいなのって…』
妻
『これは、女の世界の話しだから、ジュンちゃんは経験しないでしょ(笑)
でも、ある意味で女はずっと経験していくことだしね…
上に行けば行くほど、熾烈になる場合もあるしさぁ〜。こういうマウンティングってさ。』
ボク
『そうなん?まぁ、そんなんはどうでもいいけど…娘はもう許せたの?その意地悪してきた子のコトを。』
妻
『もう、普通に遊んでるみたいだけどね〜。
ただ、なんかあったときに仕返しするタイプだからね。うちの娘は…
それが心配なんだ〜。娘ちゃんって、なんか弱々しく見える時があるんだって。
だから、マトにされやすいようなところがあると思うの。
でも、あの子さぁ、別に“みんなの中心に行くようなタイプじゃないけど”お友達一人ひとりと親密な関係を築いてるから、外堀から埋めれるんだよね…
友達が多いように見えないのに、ジャンル問わずクラスや学校でリーダー的存在の友達がめちゃくちゃ多いからね〜』
ボク
『あっ、そういうタイプなんだ。
確かに、いつもお友達がお家にきてるね。なんか、タイプの違う感じの。あれは、そういうことだったのね』
妻
『でさ、こういう小さなイジメを放っておくと、でかいイジメになるからことがあるから、今回は私も少し動いたんだよね〜。』
ボク
『まぁ、今回のモエちゃんの動きは、適度な介入やと思うよ。入りすぎず、入らなさ過ぎずのね』
妻
『うん。動いとかないと、ジュンちゃんがキレると思ってさ〜(笑)
でも、大切なのは娘ちゃんが自分で解決していく力をつけていくことだから。
まぁ、こんなもんかな〜って思うわ…』
ボク
『せやね(笑)。
ほんで、そのお友達はそういう親密な関係を築くのが苦手で、寂しいのかもしれないね…』
妻
『そうかもね〜』
まとめ
妻いわく『小学生も高学年に近くなると、女性の世界には色々ある』とのことです。
それを聴いて、ボクは思いました。
毎日のように、ボクは女性の経営者や責任者の相談にのっています。
メッセージやLINEで相談がきて、最後はいつも電話で相談にのってます。
相談の内容は、社内・店内・友人・親子・師匠(先生)などなど。
相手は違えど、全ては人間関係の相談です。
で、皆さんが相談してきてくれるのは、基本的なことは同じです。
娘に今回起こったことと、まったく同じ原理で起きています。
寂しさを感じている人がそこにいて、その寂しさがネジ曲がったエネルギーになって周りに飛んでいくんですね。
(ネジ曲がったエネルギーとは、寂しさやイラ立ち。嫉妬や怒りなどなど…の感情です)
だから、本当の解決は『寂しさ』が解消されることだと思うんです。
別に意地悪やイジメを正当化してるわけじゃありませんよ。
ただ、どういう理由で意地悪が起きて、イジメになっていくのか?って話しです。
で、意地悪は一人じゃ成立しませんよね。
ということは、ボクの娘にも意地悪なエネルギーを吸い込んじゃう何らかの理由があったのかもしれないし…
例えば孤独感を感じている気持ちがあったとかね。
(書いてて思い出しました。今回の出張中に珍しく『娘がパパにすごく会いたがってるよ〜』と連絡があったことを)
なんにせよ、いい経験をしてるんだと思います。
娘も妻も。
ボクのいない間に。
自分から協力を求めてみんなで解決したり、解決していくプロセスを構築していくのって、本当に大切ですよね。
ボクタチは、人間関係で幸せや豊かさを感じて、人間関係で絶望を感じるから、実のところ『すごく人間関係を大切にしたい!』とみんな思っているんですよね。
なんか、妻も娘も成長していってる感じが嬉しく感じました(笑)
おまけ
2週間近い出張中、妻からのLINEはこの2点のみでした。
完全に報告すること間違ってる😭
なんで、自分のことだけやねん!
•
娘の今回の件!!!
•
LINE入れてくれよ〜〜〜〜
とは、思いましたよ。
最後までお読みいただきありがとうございました♬