顧問先で感じた『母性の経営』と輪(わ)
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田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
顧問先で感じた『母性の経営』と輪(わ)はその場にいたメンバーを包み込んだ
先日、顧問先で幹部会に出席していた時に感じたことです。
通常、幹部会は2時間程度なんですが…
その日は大切なテーマをいくつか話し合っていて、普段の倍くらいの時間が過ぎていました。
内容はプライバイシーに関わるのでお話することはできませんが、そこで僕はすごく考えさせられたし、自分の感情がバクバクと動いているのを感じました。
というのは、その会社の専務(次期社長)が、信じられないくらい『母性』というか、
女性的な感覚で従業員のことを見守っていた
からです。
別にこの感覚が正しいとか、正義だとか…
そういうことを言いたいわけでもないんですけど。
それでも、間違いなく『深い思いやり』をその場にいたメンバー全員が感じてしまったのです。
僕は女性的な感覚をスモールビジネスの現場ではとても大切にしています。
そして、女性的な感覚はとかくこれまでの時代のビジネスでは「間違っている」という烙印を押されてきたように思います。
- プレゼンできてなんぼ。
- 証明できてなんぼ。
- 逆算できてなんぼ。
上記のようなことが優勢だったという意味では、女性的な『フィーリング』というのは、ビジネスの場ではバカにされやすくなってしまったのかもしれません。
けど、きっとこれからの時代は、
- なんか優しい
- 思いやりを感じる
- 人としてあったかい
といったキーワードがない会社は無くなると思うんですね。
なぜなら、会社と従業員。
従業員とお客様。
お客様と地域の人々。
などの『輪』が育まれないからです。
ということは、ある意味では『スモールビジネスの成功のルールが逆転してる!』と言ってもいい過ぎじゃない。
そんな時代に突入してるようにも感じます。
あなたは最近、心臓がバクバクするほどの『思いやり』に触れていますか?
正解なんて簡単に出ない問題に向き合っていますか?
『簡単に正解がでないから、みんなで話し合って、自分たちの正解を創っちゃお!』というような感性がありますか?
僕は顧問として、幹部同士の対話を促進させ、あらゆる意見や気持ちを一つにしていくファシリテーションを行っています。
それが僕のできる貢献だからです。
僕が自分を最大限与えている時に、実は一緒にいる人達から僕自身がすごく大切なことを受け取っているような気がします。
また、いつかその受け取ったことを整理整頓して、セミナーなんかで
『これからの時代のスモールビジネスに必要な感性の磨き方』
なんかをお話できたらと思います。
まとまりのない文章でしたが…
心臓がバクバクするほどの『思いやり』を自分自身が発揮しているか?
スモールビジネスの経営者や幹部の方には、自問自答してみてもらいたい。
そんな風に感じたのでした。
※会議の後、深夜に食べたチンジャオロース飯はうまかったなぁ(笑)
大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集
最後までお読みいただきありがとうございました♬