web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無い。 技術編 part3
目次
田口 淳之介
最新記事 by 田口 淳之介 (全て見る)
- 名古屋は熱い街!『働き方改革に必須!!?『対話』する力を身につける』セミナーやりましたよ〜 - 2019年1月18日
- お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる! - 2018年12月31日
- 美容院経営者のお悩み『先輩が若手の指導をしない』問題解決法! - 2018年12月29日
読了時間 約 3 分です。
そもそも、この『web集客の「絶対正解活用方法!」なんて無いシリーズ』は友人にweb集客の質問をよくされるので、そのアンサー記事的な意味で書いてます。
part1でも紹介したとおり、ざくっと
1. どうやってる? という漠然なものから…
2. WordPress使ってる?という技術的な質問から…
3. スタッフにどうやって記事を書いてもらってる?という 組織対策的な質問から…
この3つの質問が多いです。
で、part 1・2と書いてきて、気持ちの持ちようだったり、考え方はなんとなく伝わったと思いますので、ココからは具体的な技術編として書いていきます。
WordPress使ってる?
という質問。
正直 無料の発信ツール。例えばアメブロとか…そ~いうのでも何でもいいと思います。
”発信する”ということに限っては。
しかし、『発信したものは財産』と考えると、財産の活かし方・守り方も考えなくてはいけません。
特に、「守り方」という観点から、アメブロとかFc2ブログとか…そ~いったものは、提供してる会社にそのコンテンツ(要はあなたが書いてきた記事)の権利があるのです。
マンションで言えば、賃貸なのか 持ち家なのか?という具合です。
賃貸は、嫌ならすぐに引っ越したりできるけど、当然のことながらあなたの財産にはなりません。持ち家なら、自己責任の割合が大きいけど、あなたの財産です。
う~ん…われながら わかりやすい例えじゃないですか!(笑)
では junは何を使ってるの?
僕は、ワードプレス 使ってます!理由は すごく すごく好きだから! WordPress♬
(って はよ言わんかい!って感じですが…)
好きな理由は挙げたらいっぱいだけど、本質的に使用する理由は以下の5つ。
(この辺はググれば凄まじい量の情報にアクセスできます)
① SEO対策を自分でおこなえる幅が広い
② カスタムの自由度が広い
③ 何かをおこなうときに、webにいっぱい情報が落っこちてる
④ サロンみんなで使う時に(自社での)統一をしやすかったから
⑤ ドメイン強化に必須だったから
と、この5つの理由が僕にとってのワードプレスを使う理由です。
WordPressを使い始めてからの学びの軌跡
僕がWordPressを使い始めたのが、自社のホームページを運営しだした2011年夏から。
ということで、丸3年がたちました。 キャリアとしては別に全然凄くないです!
しかも、プロフェッショナルのいる世界ですから…
ただ、予算をまずまず 使わずに、お客様への発信をしてきたツールがWordPressって言う意味では遅すぎるほどではないと思います。(たしか 3年前はまだTypePadというブログサービスの方が微妙に優勢だったかな?)
早い遅いは自分がいる業界にも関連しますが、美容業界の中ではけっこう早かったのです(笑)
そんな僕がワードプレスを発信に使い込むために学んできた軌跡はこんな感じ。
- 普通の投稿で記事の量産が持つ意味を知る
- 各種プラグインの使用と停止のループ
- 固定ページの素人でも簡単に、それなりに見える使い方
- パスワード保護記事の上手な使い方(アナログとのミクスチャー)
- seo対策を意識した記事の書き方
- メタデータの持つ意味と設定
- サーバーに入ってちょこっといじる的な…
- ブログの大量生産とか…
他にも 数えればキリがないくらい…ず〜っと調べ続けています。素人でもなんとか使える方法を!
個人的には、WordPressの技術的なところはweb会社(ゴリラwebさん)と連携をはかり、色んなことを教えてもらいながら進めてきました。
もし、これからワードプレスを使うよ!という中小企業の社長さんや、美容院のオーナーさんは、ワードプレスがどうのこうの…ということも大事なのですが、このことを知ってください。
web屋さん・ワードプレス・記事を書くスタッフ の連携です。
ワードプレスを使い切るかどうかは、その道のプロがどこまで親切丁寧に依頼したことを実施してくれるか?ということにつきます。それがあって自社でのカスタマイズです。
そして、web屋さんにはその知識があっても、その依頼をしっかりと伝えないと、web屋さんは動いてくれません。だから、ワードプレスの最低限の知識は知っておいてください。
常にググって、情報を入れておいてください。じゃないと、一口でワードプレスといっても幅が広すぎて、web屋さんも動くに動けず、安パイの提案のみになってしまうでしょう。
と、またまた長くなりそうなので 次回に続きます。
次回はシリーズのスピンオフで「こんなweb制作会社と出会って欲しい!」という記事を書きますね♪