新しい「働く」にマネージャーが対応するために必要なのは感受性!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
副題
スタッフを100%お客様と考えるところから始める
インスピレーションマネジメントのIQには、マーケティング能力を高め、人の役に立つように使う。
というものがあります。
例えば、お客様に「無理やり買わす」ような商売は商売ではないですね。
それは詐欺とか恐喝というカテゴリーです。
お客様には、喜んで買っていただきたい。というのが、まともな商売をしてる人の感覚だと思います。
その感覚をサービスという「形」にしていくために、様々な準備や工夫。現在の仕事の微調整をおこなうのがマネージャーや店長の日々の活動だと思います。
そして、その活動を実りのあるものにするには「市場のトレンド」を理解していないとうまくいかない。という側面があります。
それは、100年前からある和菓子屋でも、何十年も続いている美容院でも、取り組む時に大切にしなくてはいけない姿勢は同じだと思います。
また、世の中は「全く変わらないもの」に見えるものほど、その実はその時代の変化に合わせて、少しずつ変化させているとも思います。
そんな変化の中でも大きなインパクトを与えているのは
働く
という概念だと感じています。
「働く」という市場の概念が大きく変わったのです。
すると何が起こるか?
答えはシンプルで簡単です。
「雇う」ということが、それにともなって「大きく」変わったのです。
追記 2016-04-01
働く。とは概念なのです。概念から初めて形が生まれます。形だけをいじろうとしても(例えば、福利厚生などの…)その概念を理解していないと、絶対にうまくいかないのです。概念とは、ある意味で”信じていること”ともとれます。なので、人が信じていることをコミュニケーションによって聞き出す事ができない人は、概念を理解するのが困難になります。
しかし「働く」という概念が大きく変わったことを理解できない経営者・マネージャーが沢山います。
理解はしていても、受け入れられない経営者・マネージャーも沢山います。
理解はしているし、受け入れる気はあるけど「どうしたらいいのか?具体的な行動が見えてこない」経営者・マネージャーもいます。
これは、そのまま「離職率」となって数字で出てき来てしまう場合もあります。
また、数字で出る前に「スタッフの笑顔の減少」となって、その徴候が見えるかもしれません。
具体的な行動を起こしたい人は、一度「インスピレーション・マネジメント_人が辞めにくいチームの創り方」(小冊子)を見てもらえると、お役にたてると思います。
というのも、人を大切にしたい!と感じている経営者・マネージャー・店長はたくさんいるからです。
ただ、大切にする方法も雇用主と従業員の数だけあります。
そして、情報が溢れていて、みんなその情報をかき集めて「頭」だけでなんとかしようとしていることが、よく見る光景かもしれません。
そして、その「頭」だけではどうにもならない時代になっているのが「現代」です。
うまくいっている人は”頭”と”ハート”のバランスをとっている方だと思うんです。
バランスをとるには、頭を休めなければいけません。
それは、ある意味でロジックを捨てる瞬間を持つ。という、これまで言われてきたことと真逆のことです。
この、真逆のことを実践する決意があるかどうかに、これからの未来は掛かっていると思うんです。
そして、それを「してみよう!」という気持ちを起こさしてくれるのも、友人や家族。
そしてかけがえのない仲間(スタッフ)ではないでしょうか?
本当に日々に感謝して、自分のやるべきことをまっとうする!
と、決めたら、必ず今より世界が明るく見えると思います。
と、支離滅裂なことを書いていますが、雇用・働くという市場原理は日々変化しています。
それを感じる「感受性」が自分の中にある。
と、自分を信頼するところからスタッフとの円滑な関係がはじまる。
これだけは言い切れると感じています。
この瞬間に「ありがとう」を! by jun
最後までお読みいただきありがとうございました♬