自立のススメ!依存体質の経営者は損してる?自分のことは自分で♬
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
今回はちょっと、美容業界のことについてお話しします。
(どこの業界も同じだと思うけど…)
有能なフリーランスや有能な営業マンと話していると、必ず
「私のせいにされる!あるある」
というのがあります。
どうしても、お金のやりとりがあると”売る方”・”買う方”という立場ができて、その立場を変な使い方をする経営者がいるそうです。
特に美容業界でよく聞くのが
・ディラーさんのせい
・メーカーさんのせい
も〜っと平たく言うと、担当の「営業マン」のせいにしてしまう。
そんな経営者がいるということ…笑
僕は他人事なので笑えるけど、実際に言われのないことを「君のせいじゃない?」なんて言われた日には、頭がおかしくなります。(僕ならね)
例えば…
・商品が売れないのはあなたのせい…
・スタッフが辞めた(独立した)のはあなたのせい etc…
他人のせいにして、一円の得にもならないのは誰でも頭ではわかっているけれど、それでもそうしてしまう弱さ。
なのか、苦しさのか?
とにかく心が平安ではないのは確かな気がします。
(そうとう追い込まれているのかもしれないですね。そういう経営者は…)
もちろん、経営者だけが悪いわけでもなく、業界自体が売る方・買う方の「対等な立場」というものを構築していない面もあります。
また、営業マンの中には「売ってしまえばいい」というような人もいるので、どっちもどっちかもしれません。
(アフターフォローという言葉じたい知らないのかな?という人が少なからずいるものです。)
そういう人は、僕の中で”有能な人”には入っていないし、絶対にそういう人からモノを買わないから、特に危害を加えられたことは無いのですが。個人的には(笑)
話しを戻します。
どんな業界自体にも歴史があって、その歴史でおいしい想いをしてる人がある一定数いて、その人達が権力と利を絡めると利権になって、ちょっとおかしなことでも話しが通ってしまいます。
そして、それが広がると、業界全体になんだかおかしな立場ができてしまいます。
そのおかしな立場というのは、お互いがお互いの仕事に感謝するものではなく、数字をいかに創るか?
というだけの、ビジネスなんて呼べない、お金のやりとりだけの話しになるのです。
お金のやりとりの話しだけしてきた人は、残念なことに新しい時代の流れに乗れないのです。
乗れない人は、ず〜っと昔うまくいった技ばっかり使うので、どんどん人が離れていきます。
あれ?なんの話だったかな?
そうだ!
自立のススメ!依存体質の経営者は損してる?自分のことは自分で♬
ということでした。
結局、自立しないとようは、損をするのです。
しかも、物質的にも心理的にも!
そして、自分のことは自分でやる。ということを決めた人だけが、次のステップ。
お互いに支え合う。という世界が見えると思うんです。
もちろん、文字に書いてしまえば数行のことですが、この数行を形にしていくには、ひょっとしたら多くのことを見なおさなきゃいけないかもしれません。
その中には、自分の在り方やコミュニケーションなどが含まれるかもしれない。
ただ、それでも!どんなビジネスをしていても!
1人でやれることは殆ど無く、逆に自分は全体の10%!
いや、1%しか何かを形にしていることはないかもしれません。
お店を持っているなら、そのお店を立てた建築家がいるだろうし、デザイナーもいたでしょう。
あなたがレジを使っているなら、そのレジを作った人もいるし、スタッフもスタッフの親がいなきゃ、今日一緒に働くことはできていないわけです。
多くの中の一部として機能している会社・お店・個人なわけです。
そう考えると、自立をどこでして、どこを人に甘えるのか?
そんなことに、想いを馳せる時間をとってもいいような気がしませんか?
フリーランスも営業マンも経営者も、みんなが「ありのままの自分」で働けたらいいなぁ〜と思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬