会社・お店で起こってることは「自分の中」で起こっていることかも☆
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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スモールビジネスの経営者やマネージャーを多く見てきて、大きくわけると2種類の方がいる!
そんな風に思うようになりました。
経営者・マネージャーのタイプ
Aタイプの経営者・マネージャー
外科医タイプと僕が呼んでるタイプです。
このタイプの経営者・マネージャーは、会社やお店で起こったデキゴトに対して、まるで外科医のようにオペを行っていきます。
特徴はマーケティング(集客)能力があり、うまくいかないパターンがでてくると、ルールを作って徹底させたり、システムを作り出します。
どちらかというと、西洋的な香りのする方です。
Bパターンの経営者・マネージャー
漢方タイプと僕が呼んでいる方で、起こったコトの原因を自分の内側に探すような方です。
どちらかというと、じっくり育むような感性が、その仕事ぶりにも出ているように思います。
特徴は、特徴があまりないように見えること。
そして、あまり力んでいない。といったところでしょう。
Aが良い!とかBが悪い!とか、そういう話しではありません。
ただ、どちらが時代にマッチしていたり、その時々で行うコトにマッチするかが大切なのだと思います。
また、若い世代だとどちらの要素も「ハーフ&ハーフ」で上手に掛けあわせられるハイブリッド型の方も存在しています。
僕自身は、外科医タイプから少しずつ漢方タイプにシフトしていったと思います。
なぜなら、外科医タイプはコトが起こってからの処置ですが、漢方タイプはコトが起こる前の「自分との対話」から仕事がスタートできるからです。
大病を患う前に、心身共に健康でいるほうが良いに決まっていますから、会社やお店も同じだと思うようになり、そっちにシフトしていきました。
そして、そう考えると「自分の感情や思考に責任を持つ」ということがごくごく自然に思えました。
そして、会社(お店)で起こるデキゴトを観察、検証していると、その全ては自分の中で起こっているということが、だんだんクリアに理解できていったのです。
例えば「言うことを聞かないスタッフ」というのは、
本当はいなくて
「言うことを聞かせようとしてる僕」
がいるだけだった
のです。
誰かが「言うことを聞け」という考えを持つと同時に、言うことを聞く人・聞かない人が誕生します。
しかし、もし僕が「言うことを聞け」と考えなければ、そもそも「言うことを聞く・聞かない」のジャッジも存在しないので、そういう困ったコトは起こらないのです。
結果、自分の中がどんどんシンプルになっていきました。
いかがでしょう?
外科的な方法も知っていて損はないのです。
悪くも無いのです。
ただ、僕の目標というか使命のように感じるのは「混ぜ合わす」ことだと感じています。
もし、あなたが外科医的なオペで会社やお店で起こることに取り組んでいるなら、とても疲れているはずです。
もし、あなたが漢方的な取り組みオンリーでやっているなら、少し結果が見えるのに時間がかかってしまうこともあると思います。
いつもの自分がやらない、考えない方も「ありかも!」になると幅が広がるかもですね。
ぜひ、いつもと違う自分に出会ってみてくださいね。
楽しいですよ!
最後までお読みいただきありがとうございました♬