思いやり以上に大切なことはなく、思いやりを形にするのが”仕事”なんだってこと

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

 

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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田口 淳之介 プロフィール 
 [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 インスピレーションマネジメントとは?

 

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先日行ったセミナーに参加した方の声

 

Q.セミナーに実際に参加してみていかがでしたか?

自分の心の奥を突かれた感じがしました。

ジュンさんにはお見通しなんだと思いました。私も何か1つでも実行して、思いやりを持った人生にしたいです。

ありがとうございました。

30代・女性・店長

 

参加者の生の声を聴いて、僕…

なんだか

 

心がジ〜ン

 

としちゃいました。

というのも、セミナーの内容を

 

心で聴いてくれて

心で受け取ってくれた

 

そんな風に感じたからです。

 

 

思いやりを持った人生なら、人生の中に含まれている”仕事”にも必ず思いやりが存在しますよね。

自分のことも、他者のことも同じように大切にする。

そんな、当然のことが何よりも大切だと思うんです。

 

そして、その思いやりの表現には様々な要素があると思います。

 

 

思いやりを形にする2つの要素

例えばパーソナリティとスキルという2つの要素。

パーソナリティは、思いやりを渡す側の個性です。

個性には、その人の考え方や気持ち、そして行動、持っている雰囲気、得意なこと、好きなこと…などなど、その人が持っている全ての要素があります。

ある人は話しをただ聴く。という行為で思いやりを表現するかもしれません。

ある人は話しは聞かないけど、見守るという行為で思いやりを表現するかもしれません。

ある人は、面白い話しをして笑顔を創る。という思いやりを届けるかもしれません。

 

思いやりを表現する行為は、人の数だけあります。

そして、そのどれもが思いやりを届けたい側が”ありのままの自分”という状態から思いやりを届けなければ、とたんに”優しさ”は嘘くさくなってしまうものです。

 

もう1つの思いやりを届けるための大切な要素。

それがスキルです。

たまに「スキルは関係ない!!相手を思う気持ちだろ!」

というようなことを言う人がいますが…

僕が思うに、そういう人はすでにスキルが高く、自分自身がそのことに気がついていないか、スキルの話しを隠したほうが何らかのメリットがある。そういう時にそのようなことを言っています。

 

やはり、相手に思いやりを形にして届ける。

そんな時には、形にしていくスキルが絶対に必要なのです。
(スキルがなくても許されるのは親子の関係くらいです。スモールビジネスをしているなら…そこに金銭のやりとりがあるなら、僕はスキルが必須だと思っています)

 

話しを聴く。という思いやりを形にできる人は、頷き方や目を合わせるタイミングに磨きをかけるでしょう。

また、話しやすい雰囲気を作ることも大切にするかもしれません。

見守る。という思いやりを形にする人は、どのくらいの距離感で見守り、どんなことがあったらサポートに入るのか?明確にすると思うんです。

 

それだって、立派に”見守る”という行為のスキルアップです。

 

面白い話しで、人を救う。そんな思いやりを提供する人は、話しの構成・間・オチなど、様々な研究をしていくでしょう。

もちろん、美容師さんのように”髪をきる”という仕事なら、お客様のためのカットをずっと研究していくと思うんです。

 

結局、仕事って誰かに自分の思いやりをお届けする。

そのためだけの行為かもしれません。

 

で、そこにはお届けする方にも、受け取る方にも”ありがとう”って思う心と”お金”という物が流れていて、どちらもバランスよく流れると僕たちは気持ち良いってことを知ってるんだと思います。

 

ということは、気持ち良いのが好き!ってことです。

きっと、気持ち良いのが好き!なのはみんな一緒だと思うのですが、気持ちよくないことを我慢するのが正解と思い込んでしまっている人もいます。

思い込みじゃなくて、あえての”気持ち悪いのに耐えてる自分が好き!”ってネジレてるような人もいます。
(ネジレてるとは本人は思ってないけど。)

 

色んな人がいて、色んな答えがあって、本当に面白いです。

 

僕には、僕の”思いやり”があって、僕というパーソナリティを通した表現があります。

少し辛くて、なかなか万人受けしない思いやりの表現(笑)

 

そして、僕が高めているのは、このBlogに訪れた人やセミナー・ワークショップに参加してくれた方や出会う方に

  • もっと、簡単に考えてよかったんだぁ〜…とか、
  • もっと、シンプルで良かったんですね…とか、
  • よし!簡単そうだから明日からやります…とか、
  • 今までの自分の仕事のやり方に”ガ〜ン”ってショックを受けて、そのショックで自分の内側に変化を起こしたり…

「ありのままの自分」でいることを普通だと思う

 

そんなきっかけをお届けするスキルです。

あなたも、思いやりを形にしてお届けすること、自分らしくやっていますか?

あなたはどんなスキルを磨いていますか?

どこかで僕にお逢いしたら、ぜひ聞かせてくださいね。

僕は、そんな風に仕事をしている人に刺激を受けて「僕も、もっとありのままの自分で!」ってインスパイアされるのが大好きですから。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-10-06 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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