誰も話してこなかった真実!経営者は5W1Hの本当の使い方知ろう

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 2 分です。

InspirationManagement_5W1Hの使い方

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

 インスピレーションマネジメントとは?

田口淳之介 プロフィール [副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]

 


Inspiration-management_店長専用小冊子2

 

僕がチームマネジメントを行っていて、平安な気持ちを持つようになった以前と以後で、決定的に変わったことがあります。

 

もちろん、そこに向き合うマインドや在り方なのですが、もう少し具体的にお話すると5W1Hの使い方が変わったと言えると思います。

 

5w1h

When(いつ) Where(どこで) Who(誰が) What(何を) Why(なぜ)したのか?
である。しかし日本においては、「5W」にさらに下記の「1H」を含む「5W1H」であるべきであるとされる。
How(どのように) by Wikipedia

 

うまくいかない。

悩み&苦しみの時期は5w1hを均等に明確にしようとしていたのです。

 

また、最悪なことに、どこかが不明瞭だと仲間を責めたり怒ったりしていたのです。

 

 

例えば、会社全体でキャンペーンを成功させたい!と思ったとします。

 

うまく行かない時は、

  • When(いつ)
  • Where(どこで) 
  • Who(誰が)
  • What(何を) 
  • Why(なぜ)
  • How(どのように)

 

という表をつくって、そこに答え(やることとか)を埋めて、スタッフ(仲間)に配布していたのです。

 

この時点で、スタッフは「決められたことをしなければいけない」と感じてしまい、一体感が消されていたのです。

 

そうです。

僕はとんだ勘違いを犯していたのです。

明確なものを見せれば、理解できて、みんなが動く!

というものです。

 

 

でも、真実は違います。

真実は、その人達が自ら考えたり、ちょっぴり難しくても挑戦したいな!と感じたことしかうまくいかないのです。

 

僕が失敗していたやり方の1番の問題は、相手への信頼の欠如。
(もちろん、自分自身への信頼もあるわけですが…)

 

そして、相手の「気持ち」を完全に無視したやり方だった。

そういうところが、最低のやり方だったのです。

 

うまくいくようになってからの僕は、これまでに話していたことを20分の1(ことによっては100分の1)くらいにしました。

そして、ホントにダラケている状態になりました。
(過去の僕からみたら、現在の僕はね)

もう、ダラケすぎて、ダラケすぎて…笑

ホントにダラダラマネージャーです。

 

で、最初の頃はそのだらける感じ。

すなわち「力を抜く感じ」がすごく難しかったような気がします。

しかし、自分の中での「ちゃんとしたい」という欲求は、ただのエゴでしかなく、好結果を生み出さないのも身体で体感していたので、少しずつ力を抜く感じをマスターしていきました。

この具体的なことは、いずれまとまった時間がある時にぜひ、セミナー・ワークショップでシェアしたいと思います。

 

いま「ちゃんとやろう!」としすぎている人は、リラックスしてください。

全部自分でやろうとせずに、周囲の人達を頼ってみてくださいネ☆

 

きっと、180度違う感覚でスモールビジネスが展開しますから♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2016-03-06 | Posted in マネジメントNo Comments » 

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