いまさら〜なぜに??僕が現場に100日間行くことに決めた理由
田口 淳之介
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読了時間 約 2 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
副題〜次の時代に備えて〜
最近こんな投稿をお店のfacebookグループに↓
うん。
現場に100日間ほど、毎日行くよ!という内容です。
この数年間、マネジメントをどうやって「遠隔」で行うのか?というテーマでSNSを駆使したり、電話でスタッフの深いところに入っていけるのか?というのを試したりしてきました。
色々うまくいって
- 離職率の低下
- 新規集客UP
- 売上げUP
など、嬉しい状態になっていきました。
がっ!!!!!!!!
もっと理想に近づくには「スピード」が欲しい。と感じちゃったんですね。
(理想というのは次の時代(もう来てるけど)美容師激減・少子化MAXの時代に1人のスタッフがカットデビュー前から見込み客を集め、1人で集客から販売まで完結できる状態。完結できるから、全然会社に縛られていなくて、じゃあなぜ会社にいるの?というと、互助システムを理解して会社とのつながりを大切にしてくれるような関係性)
で、スピードが欲しいと感じた僕は、やみくもにスピードを求めてもしかたないだろうなぁ〜とも感じちゃったのです。
スピードが欲しけりゃ何が必要?
と考えた時に、深みですね。
なんか、深く深く掘っていかないと、スピードをあげても表面的なことだけがスピードUPして、それって結局モロい感じがする。
僕がここで掘っておきたいのは、スタッフの才能・センス・自分自身(スタッフ自身が思う)への信頼です。
それは販売力UP につながったり、発信力が倍増されたりと、色々なことがスタッフみんなの成長につながるし、お客様への喜びに繋がるコトだと思うんです。
スタッフみんなの中にある繋がりを再発見して、色んなコトを深く掘っておくのは次の時代に備えておくためには必須ですよね!?
僕的には、現場にいすぎるマネージャーは(その人のパーソナリティにもよるけど)現場と少し距離を置く必要がある。見えてくるコトが全然違うし、学ばなくてはいけないことも全然違う。
僕みたいに、殆ど現場にいないでO.Kな人は、タイミングをみて現場に出る。
現場には、やっぱりお客様の声があって、スタッフがそれをどう受け止め、どんな風にお応えしているのか?という真実があるわけですから。
そういうバランスって大切なのかもしれません。
ちなみに、美容師の仕事を現場でするつもりは無いので、あくまで「マネージャー 現場へ行く」的な感覚です。
これからは、このBlogもさらに現場のリアルな記事になると思います。
美容院はもちろん、色んなスモールビジネスの経営者・マネージャーの方ワクワク・癒やし・なるほど!なんかをお届けできたらなぁ〜と感じていますので、ぜひご覧ください☆
次の時代は「つながり」と「シンプル」が今よりももっとど真ん中にくると踏んでるので、むこう十年の基礎をつくる気持ちで100日間を有意義に過ごしてみます!
関係ないけど 「マネージャー 現場へ行く」と書いたら「星の王子 ニューヨークへ行く」を思い出しちゃった! 今日見ようかなぁ〜
最後までお読みいただきありがとうございました♬