経営者がここから逃げるのは絶対N.G!”自分の気持ちを感じる”
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
副題 意外に難しい?「気持ちを感じるってこと」
僕は、この4〜5年(2008~2014)
自分が何をしてきたのか?
最近、よく振り返っていました。
で、一言で言うなら
“気持ちを感じる”ってことのリハビリ
をしていたように思うんです。
- マネージャーという仕事(スタッフは僕のこと、特にどうも思ってないだろうけど…笑)
- 妻にとっては旦那(⇔旦那としてすこぶる評判が悪い)であり、
- パパ(⇔これも対したことない。こっちが勝手に子供を愛してるだけ)
時と場所で求められている役割が違うわけで…
自分の親にとっては僕が子供なわけで…
それゆえに、人によって僕に求めることは違うとも思うんです。
もちろん、僕もそれぞれの人に求めてることは違うのかもしれませんね。
また、”僕が他者に与えられること”もまた、種類が違ったりすると思います。
ただ、自分がどんな立場でも、どんな時でも、その時に身近にいる人達が何を感じてるのか?
相手の気持ちに敏感になるために、自分自身の気持ちを取り戻すような、心のリハビリを重点的に何年もかけてやってきたように思っています。
そして、そのリハビリを行ってきて、自分のテーマに気がつきました。
それは、他者に”気持ちよく与える・気持よく受け取る”ということ。
これこそが、僕の最大のテーマだったのです。
気持よく与える・気持よく受け取る。
「はっ?」なんで、それがビジネスに必要なの?
4年間も何やってんの?
そんな声も聞こえてきそうですね。
「それよりもwebでのマーケティングとか、コスト削減の新しい手法とか、そんなことで忙しくしなきゃいけないんじゃないの?」
なんて、思う人もいるかもしれません。
しかし、ビジネスを考えてみると、お客様もビジネスパートナーも、一緒に働く人もみ〜んな人間。
もっと言えば、そこで交換される気持ちを「お金」という道具で表現しているだけだと思うんですね。
なので、人間相手のスモールビジネスの世界にいる僕にとって、「気持ちを感じる」ということは、紛れも無く”必須科目”なのです。
たしかに、少し賢くて、マーケティングのノウハウやテクニックがあれば売上げが上がったりもします。
けど…
それだけじゃ限界もあるし、永続性が無いようにも思うんです。
(というか、経験上永続性はテクニックだけでは生まれないと言い切れる気がする。。。)
正直に告白すると、「気持ちを感じる」というのは、僕が真剣に取り組み始めた最初の頃は、難しく感じてしかたなかった。
ポジティブな気持ちは簡単に感じ取るけど、ネガティブな気持ちにはフタをしたくなる自分がいたんです。
で、自分の気持ちを無視して、ロジックを振りかざしたくなる自分がいて、なかなかうまくいかなかったんです。
それでも、諦めずに”気持ち”に向き合って4年。
少しずつ、自分の気持ちを感じ取ってあげられるようになって、初めて本当の意味で、人の気持ちにも少しずつ寄り添えるような気がしてきて、そこから仕事が大きく変わりました。
それにつられて、人生じたいも大きく変わってきたように思います。
そんな僕だから、経営者とか、マネージャーとか、店長とか。
どんな役職の方にでも、これからの経営者&経営幹部には、頭の良さよりも
「気持ちを感じ取る」ってことがすごく大切なんじゃないかな〜
というメッセージを発信しています。
そのメッセージの奥底には、
ありのままの自分で働くことの素晴らしさに共感し、実践する人々の創造
という、僕のミッションが深く関係しています。
これを実現するためにも、「気持ちを感じとるマネジメント=インスピレーション・マネジメント」を中心に、これからもスモールビジネスのリアルについて、色んな角度から発信していきたいと思うので、よろしくお願いします♪
最後までお読みいただきありがとうございました♬