マネージャーが行うスタッフコンサルの極意 [目的]
田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
マネージャーはスタッフのコンサルティングを行う。ということを前回記事にしました。
美容院マネージャーの仕事ってスタッフのコンサルティングです!
その目的や得られるコトからどんな風に学習して、そのスキルを身につけるのか?また、実際にどのように行うのか?などを書いていきます。
多分長くなるので、記事をまたいでの連載になるとは思いますが、よかったら御覧ください!
スタッフをコンサルする目的
美容師さんでも、パン屋さんでも、営業マンでも、色んなスモールビジネスにおいて共通だとは思いますが、スタッフ自身がが自らを高めていく!
という状態になるのが、経営者もマネージャーも一番うれしいことだと思います。
そのために、仕事内容を伝え、教えるのとは別に「コンサルティング」が必要になってきます。
コンサルティングとは、相手の悩みを解決したり、夢や目標を叶えるためのサポートだと思います。
で、スタッフコンサルとスタッフ教育は僕の中で似て非なるものです。
スタッフ教育とは「できて当然のこと」を出できるようにしていくためのものです。
例えば挨拶とか、掃除とかそういうことです。
スタッフ教育は色んなことを行うときの基礎なので、ないがしろにはできません。
ただ、それだけでは仕事の幅を広げたり、クリエイティブになれるか?というと、そうでもないので、スタッフコンサルが必要になります。
スタッフコンサルとは何なのか?
スタッフコンサルとは、そのスタッフの希望を明確にして、一緒に地図を創ることだと思います。
ついでに、コンパスの役目もしてあげるのが望ましいと思います。
「お客様に喜んでいただきたい」という気持ちはみんな同じです。
(そう思えない人は、接客業ではさよならするしかありません)
ただ、なぜそう思うのか? どのようにお客様に喜んでもらいたいのか?というのはスタッフそれぞれ微妙に違います。
ある時は大きく違うこともあります。
なので「お客様に喜んでいただきたい」というコトをもとに、スタッフとお客様のベストマッチを作り出す仕事が、自然とスタッフコンサルになるんだと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬