あなたの周りにもいませんか？自分のモノサシを変えようとしない人

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

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読了時間 約 2 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！

 icon-arrow-circle-o-right スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

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今回のテーマは、自分の”モノサシ”です。

僕、本当に不思議を感じることがあるんです。

例えば、上手くいっている人が身近にいても、それをパクらない人。そういう人って見ていると、本当に不思議に感じませんか？

特にビジネスは、守破離の世界です。

守：支援のもとに作業を遂行できる。 ～ 自律的に作業を遂行できる。
破：作業を分析し改善・改良できる。
離：新たな知識(技術)を開発できる。

（ウィキペディアから抜粋）

現在の自分の状況がわかって、それを受け入れ、さらに自分がどうなりたいのか？ってイメージを持つことができれば…

自ずと上手くいっている人からちゃんと仕事に対する姿勢や具体的な方法などをパクると思うんです。

僕は、この”不思議”がスモールビジネスの中でどのような点において見られるのか、ずっと観察してきました。

例えば美容院。

自分のペース。自分の考えを頑なに持っているがゆえに（その考えとは、ポジティブな未来に貢献しない考え方のことです）成長速度を、にぶらしているスタッフがいるとします。

すると、必ずそこのオーナー（経営者・マネージャー・店長）も、同様の状態です。

で、こういう会社のオーナーは必ず！

もう、100%と言っていいほど！！

「うちのスタッフはやらない（動かない）…」というようなことを言います。
ツッコんでいいのなら…ツッコんじゃおうかなぁ〜って想うことも多々あるわけですが（笑）

で、そんな会社（お店）も、オーナーや経営者が、あり方をほんの少し変えるだけで、一気に良くなっていったりします。

良いことも悪いことも、社内（店内）に波及が速いのが、スモールビジネスの特徴ともいえますね。
（僕がスモールビジネスを愛してやまないのは、この点です。このスピード感が好きなのです）

自分の考えや行動に変化を与える時に、一番大切なのは、自分の中にあるジャッジ基準を手放すことだと思うんです。

そのジャッジ基準を”モノサシ”と僕は表現しました。

何かを成功させるような、具体的な方法などを聞いても、やらない人は自分の中にある”モノサシ”に変化を与えないから、やることができないのです。

オーナー（経営者・マネージャー・店長）のモノサシが変われば、その人達がさらに若いスタッフであったり、固まってしまっているスタッフに変化のきっかけを渡すことができます。

ぜひ、責任者は自分に変化するきっかけを与えてあげてくださいね。

あなたが想っているより、本当は簡単で軽やかなことかもしれませんよ☆

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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