マネージャーのためのマネージャーによるマネージャーを活かすブランディング術
田口 淳之介
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読了時間 約 2 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
タイトルが長い!
誰もがそう感じてるでしょう。。。
僕もそう感じてます 笑
しかし、経営者でもマネージャーでも、店長でも、どん人でも役職でも!!
仕事で誰かに何かを伝えて、会社(お店)を変えていく時に大切なのは、その人のブランディングです。
そして、お客様には自らのブランディングを意識してる人でも、仲間という名の身内には脇が甘くなるのがブランディングなのです。(仲間へのブランディング??考えたこともない。。なんて人もけっこういると思います)
さて、皆さんはブランディングという言葉から、どんなイメージを持たれますか?
Wikipediaにはこうあります。
ブランディング(英: branding)とは、顧客の視点から発想し、ブランドに対する共感や信頼など顧客にとっての価値を高めていく企業と組織のマーケティング戦略のひとつ。 ブランドとして認知されていないものをブランドへと育て上げる、あるいはブランド構成要素を強化し活性・維持管理していくこと。 またその手法。
そう、ブランディングとはマーケティングの一部なのです。
そこで僕が自分で活用しているロジックはこうです。
(実はブランディングだけ考えても、マネージャーとして会社やお店には貢献できないのです)
ポジショニング
ブランディング
マーケティング
セールス
この4つの言葉が(意味と行動として)しっかりつながり、一本の軸となるようにして、チームに貢献していくということです。
なので本来はポジショニングから考えていかなくてはいけなのですが、今回はブランディングについて、かいつまんで話していきます。
ブランディング=簡単にいうと「〜らしい」です。
「あなたらしい」ということを一貫していくことです。
例えば、ドラえもんで考えてみましょう。
のび太くんと出来杉君のキャラが、放送ごとに入れ替わっていたら「のび太」というキャラクターがぶれます。
そうすると、
- のび太君みたい。
- のび太っぽい
というような、比喩で視聴者に使われることはないのです。
ということは、浸透しない(していかない)ということです。
そうすると「宿題を忘れる」とか「ドラえもんに泣きつく」とか、そういう行動も含めて、のび太くんは「怠け者・できない小学生」というブランドを築いているということです。
これがブランディングです!!(すご〜く簡単に言ってしまえばです。あくまでも)
で、このブランディングをスタッフ(仲間)のためにどうやって創っていくのか?というのが、マネージャーのテーマでもあります。
もちろん、ブランドなので一朝一夕でできるものでもありませんが、自分が数ヶ月後・数年後、どんなブランドを持っていたいのか?
そのくらいでも意識してみると、周囲と生み出す仕事の成果・広がりは違うと思います。
この内容は(4つを扱うととっても深いので)ご要望があればいつか、セミナーでしっかり時間をとって皆さんにお伝えさせて頂きたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♬