パーソナルセッションをする理由。僕もたくさんの人に救われてきた
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
田口淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
僕は、スモールビジネスの経営者・マネージャーのために、パーソナルセッションをしています。
(今後は、店長のためのリーズナブルな値段でのセッションも導入しようか検討中です)
そんな、パーソナルセッションを、僕がなぜするのか?
そんなことを、今回は少しお話ししたいと思います。
僕は、これまで沢山の人に救われてきました。
この1ヶ月を振り返っただけでも、かなりの友人に助けられた気がする…
どの友人も、みんな何かのプロフェッショナルだから、独特の助け方をしてくれます。
ある人は、人間関係のプロフェッショナル。
ある人は、経営のプロフェッショナル。
ある人は、マーケティングのプロフェッショナル。
ある人は、玄関の入り口を創るプロフェッショナル。
みんな、みんな、プロフェッショナルとして人生を生きていて、その人の仕事や家族との関わり、お客様との関わりの中で感じたことを、僕にシェアしてくれます。
今日だって、友人の一人に助けられました。
僕が、悩んでいることを打ち明けて、助けを求めたら、優しく色々話してくれた。
何が嬉しいって、そうやって助けられることもあれば、こちらからヘルプできる時もあるという、お互いに助け合うことができる”関係”じたいが嬉しいんですよね〜。
で、助けてくれる人っていうのは…
言い換えればプロフェッショナルというのは、みんな「悲しみ」にもがいたことのある人なんですよ。
人間関係のプロフェッショナルは、自分の人間関係で苦しんで、自分を実験材料として学んできている。
経営のプロフェッショナルもマーケティングのプロフェッショナルも職人さんも、みんな既存の何かだけじゃ足りなくて、もがいて、悲しんで、そこをスタートに独自のスタイルを編み出す場所まで来た人なんです。
そして、そのために、日々真剣に生きている人なんです。
コミュニケーションのプロフェッショナルであり、スモールビジネスのマネジメントのプロフェッショナルの僕がもっていた悲しみは「わかってもらえない」
たった、その1つの悲しみに大いに苦しんで、コミュニケーションのプロフェッショナルとなり、その技術をスモールビジネスのマネジメントに役立ててきたわけです。
正直にいうと、僕には2つのコンプレックスがあります。
1つは、暴力を知っている。ということ…
暴力を知っているというのは、コミュニケーションの方法に「暴力」しか存在しない。と思っていた期間が人生の中にあったということです。
これは、本当に悲しいことです。
しかし、そのお陰で、平和とか自由を考えることができて、さらにはコミュニケーションのプロフェッショナルになろう!と決意した日があったので、今考えるとそういう宿命で生きてたのかなぁ〜?なんて、勝手に思ったりしています。
2つめのコンプレックスは、思考する力についてです。
僕は、品行方正ではなく、そこは努力して磨いている段階なのです。
しかし、周囲の人からは「頭の回転が尋常じゃないくらい速い」とか「賢い」とか「頭がキレッキレ」とか言われます。
これ、ホント自慢でも何でもありません。
だって、この言葉をもらった後に(呑んでる時は特に!)
「最低だぁ〜!!笑」と言われるからです。
まぁ、楽しい飲み方をしていると、どうしても「笑い」を優先して、最低の方に流れていくのは仕方ないですね…笑
そして、頭の回転が速い。とか、賢いなんて自分では微塵も思わないのです。
ただ、シンプルに考えられるように気をつけているだけです。
そして、毎月、20冊程度は本を読んでいるのです。
毎月20冊程度、何年も本を読んでいれば、誰だって思考は鍛えられます。
そして、その本を書き写したりしながら、自分の考えていることをまとめたりもします。
かな〜り、地味です。
で、こんなことをしていたら、ホント誰でもそれなりには考える力はつきます。
毎日食べ過ぎている人が太るのと、まったく変わりません。
人には、自分にしかできないことがあると思うんです。
必ず、誰にでも1つはあります。
それが、世間的にわかりやすいものもあれば、わかりにくいものもあるけど、それでも必ず自分にしかできないことがあると思うんです。
そして、僕にとってそれはセミナーやワークショップで多くの人達に「ありのままの自分で働きませんか?」というメッセージを届けることです。
さらに、パーソナルセッションで、経営者やマネージャーの悩んでいることをクリアにしていくサポートです。
僕にとっては、自分の才能や経験を最大限活かして、人の役にたてること。
そして、これまで沢山の人に助けてきてもらった恩返しにもなることなので、最高にワクワクします。
最後に、僕が一番のプロフェッショナルと感じているのは、「僕の妻」です。
僕が女性に生まれたら、僕とは到底一緒にいることはできなかったと思います。
特に20代の頃の僕を、僕が妻なら「刺してます」ね。
ただ、それでもずっとカウンセラーのように…
そして、アドバイザーでもあり…
さらには、ご飯とかもつくってくれて…
子どもとかも産んで、育ててくれちゃったり…
考えれば考えるほど、オールラウンダーな動きを見せてる妻は「僕の妻」という、世間の人がやりたがらない仕事を意外に楽しんで、結構雑にこなしています(笑)
きっと、プロフェッショナルなんだと思います。
感謝ですね♬
☆最後は、なんのこっちゃ!な感じになってしまいましたが、パーソナルセッションで、経営者やマネージャーの気持ちが楽になって、思考がクリアになって、その周囲にいるスタッフの人やお客様の笑顔が増えたら最高だと感じています。
その想いが、パーソナルセッションを行う最大の理由です。
最後までお読みいただきありがとうございました♬