話すことによって、目標より大切な「本当のこと」を受け取る
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
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田口 淳之介 プロフィール
[副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい]
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スモールビジネスに必要な”対話”は限定的なものではない!?
自分に向き合う時間
今日(2015-11-26)は2回、ミーティングでコメダに行きました(違う店舗の)
午前はベテラン美容師のSatomi
最近思うのは、どんな話しでも(重いものでも、しょうもないものでも (笑))そばに人がいて、一緒に話しができることじたい、本当に”ありがたいなぁ”と思います。
というのも、「話す」とは「放す」が語源と聞いたことがあります。
自分が握りしめてる自分の考えや思い。時に「執着」とよばれるものまで、話すことによって手放すことができるからです。
例えば「集客」という目的で始めたBlog。
これは僕達チームにとっては、きっかけでしかすぎなかったのです。
というのは、集客のためにBlogをスタートさせるのは全然O.K!!
でも、集客のことだけを考えてBlogを書き続けるような時代でもないのです。
そんな”執着”丸出しだと、どっかこっかスモールビジネスのチームにはひずみが生まれるからです。
どんな楽しいことでも、人は「やるべきこと」になると「つまらない」と感じるからです。
そして「つまらない」と感じてる人が何をやっても、素敵な結果にはなりません。
(仲間にもお客様にも!)
せいぜい、我慢強い人や目標達成大好き人間が、なんとか頑張ってしまう程度です。
(個人技としてはありかもですが、チームでこの方法を選択してうまくいく!と思っているのは「幻想」だと個人的には感じています。)
そして楽しいものを「つまらない」ものに変えるのは、いつも考えすぎの男性のしわざかもしれません
(苦笑・最近では男性的思考の強い女性も同じようなトラップにかかっているようです。)
スタッフに、「〇〇しろよ!」と(経営者・マネージャー・店長)が言う前に「いてくれてありがとう」って気持ちをもし表現できたら。
どれだけシンプルな気持ちから行動が起こせるか。
そしたら、どれだけ素敵な環境ができると思いますか?
どれだけ豊かな気持ちで仲間とワイワイできると思いますか?
多分、これからの時代「手法」からスタートして「手法」で終わってしまう人と、スタートのきっかけが「手法」だとしてもどっかのタイミングで「在り方」を大切にする人の二極化が進むと思います(というか、かなり二極化が進んでいる状態ですよね)
あなたは「〇〇でないと困る!」をいくつ持っていますか?
良くも悪くも思い込みは、執着をつくり、その執着は「よどんだ環境」を生み出します。
たまには時間をとって、自分がどんな執着を持っているのか?
その執着がどんな不安を生み出して、自分の仕事・チームにどんな影響を与えているのか?
チェックしてみるのもありかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました♬