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インスピレーションマネージャーの午前中【パパの告白】
田口 淳之介
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読了時間 約 3 分です。
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる！
今回はjunのプライベートをちょっと記事にしてみます。
僕はインスピレーションマネージャーでありながら、というかそうなった時から時間にゆとりができたので「主夫」に少しずつシフトしてきました。
まず、「普通の一日」でウエイトを占める仕事は「自宅の掃除」です。
（気分的にですが）
自宅の掃除は、本当に奥深いものです。
そして、僕の「時間的逆算思考」を駆り立てるものでもあります。
なぜなら、掃除を早く終わらなせないと、他の仕事に手が回りません。
ということで、当然ですが朝一から掃除機かけたりしています…
別に大きな家ではありませんが、掃除をしてるとあっという間に時間が経つのです。
掃除をしながら、世間の主婦の人が時間に追われているのに激しく共感してしまいます。
ここに、一般の仕事＋子育てなんて入ってきたひには！！！
自分の旦那様に溜息が出るのも仕方ないですよ（笑）
と、偉そうに書いていますが、以前の僕は自宅の掃除なんてしたことは殆どありませんでした。
そんな、クZU旦那と言われていた僕が自宅の掃除をするにはいくつか理由があります。
一つには、妻がアイラッシュ施術者として毎日、すごく楽しそうにしているからです。
本当に妻はワクワクしています。
でも、ワクワクしても、やはり家庭のことや子供のことが気にならないわけではないんですね。ママって！
なので、妻の「アイラッシュ」を直接応援することはできないけど（マーケティングとかシステムづくりは別として…）
「まぁ、家事くらいは少し手伝おっかなぁ〜」と思ったのでした。
また、個人的に散らかってるのがあんまり好きじゃない！というのも動機の一つです。
そして、自分で家庭のことを少しヤッてみて思うのが、普通の仕事の何倍もなんというか…軽視されがちなんです。
例えば、僕がこれまでにしてきた「仕事」は成果が見えやすいものです。
売り上げがあがる！とか離職率が下がる！とか、数値化できるものが殆どです。
また、直接お客様に「ありがとう」と言ってもらえることも少なくありません。
これは、心も物資的にも満たされていく感覚が味わいやすいものでした。
しかし、家庭の仕事は「数値化」が難しいのです。
また、「ありがとう」を言ってもらえるどころか、掃除してる真横で息子が汚してきたりします（泣）
そんな毎日を送る中で、あることに気づきました。
それは、家庭のことをするには「見返り」を求めては絶対いけない。ということです。
そう！完全なる「奉仕」の気持ちが必要なのです（多分！うちだけかな？笑）
この「奉仕」の気持ちに気づかせてもらったのは、すごくありがたいことです。
そこから、まずは自社で働く女性スタッフたちのことを、以前とは全く違う目で見るようになりました。
完全に「尊敬」の目ですよ！もちろん。
また、
- これから世の中の働く女性に何が必要になってくるのか？
- 「夫婦」や「働く」の概念がどう変化していくのか？
そんな予測が自然と頭の仲に浮かびやすくなったのです。
ホント、何でも「体験」してみると色んなことに気がつきやすいですね。
ちなみに、来年はセミナーやワークショップ・個人セッションなどの活動を拡大していこう！という周囲の声もあるので、多分「主夫卒業」です。
ハウスキーパーさんにお願いする。という手も考慮しつつ、いけるところまで掃除の「時短」を極めてみます（笑）
※ちなみに、掃除は道具と知恵ですね…
最後に…
どれだけ掃除をしても、息子が帰ってきたら5分で散らかります。
ホント、無限ループです。心が何度も折れてます（苦笑）
それに比べたら、仕事で必要な[仕組み化]とか、まったくもって簡単なことです。
う〜ん。人には向き不向きがありますね（笑）
最後までお読みいただきありがとうございました♬
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