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『心を決める』ということ。《ボクはまだまだできていないから、成長があって楽しいはず！》
田口 淳之介
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田口 淳之介 プロフィール
［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］
この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…
自由な記事です。
カテゴリーは ただの日記
先日（2017-11-18）久しぶりに、ボク自身が二日間のセミナーに参加して学んできました。
東京の中野サンプラザで開催されたセミナーでした。
当然、ボクは初めて降り立った『中野』という街でも走ったのですが…
残念！
2週間以上の出張で疲れが溜まっていたのか…
まったく走れなくて。
朝からしょげかえっておりました。
と、まぁそんな話しはどうでもよくて…
ボクが伝いたいのは、セミナーで学んだこと。
そして感じたことです。
講師の方は、ボクが大大大好きで、深〜〜〜く尊敬しているN.Y在住の女性。
この方の書籍はもちろん全部読んでいるわけですが、ナニが好きって、とにかく文章が美しい。
文章がうまいとか、伝わるとかそんなレベルでは無い。
読むだけで、心が癒されるし、自分を深く見つめてしまう、そんな文章なのです。
文章力というより、生き様が美しい人の文章なんですね。
あなたに直接会う機会があったら、いつか書籍をご紹介したいと思います。
で、２日間のセミナーでボクの心に一番深く突き刺さった言葉はコレ。
心に決める
セミナー自体は多岐にわたる内容。
そのどれもが、全て深く、そして心を優しく包んでくれる、そんな内容でした。
メチャクチャ真剣に聞いて、可能な限りノートをとったけど…
でも、やっぱりね。
『心に決める』がいかに大切なことなのか？
ボクは、そのことを改めて自分に落とし込んだ気がします。
能力がある人。
一生懸命やっている人。
世の中には努力している人は大勢います。
ボクもそういう人をいっぱい知っています。
そういう方と自分を比較すると、いつも『ボクは本当に怠けているなぁ…』と感じてしまいます。
それは『行動』だけを見ているから、そう感じてしまうんですよね。
ボクは確かに自他共に認める怠け者です。
ボクは確かに、フザケて生きてます。
でも、自分をどうやって世の中に差し出せばいいのか？
ボクが楽しくて、周囲の人も楽しくて、その楽しさを喜びあうにはどうしたらいいのか？
そのことには真剣でなんですね。
そして、ボクは『心に決めている』んですね。
自分にとって大切なコトを。
それでも…
すぐに忘れてしまう。
決めていたのに、すぐに忘れてしまって、どうでもいいことに心を奪われてしまう。
ちょっと自分の思い通りにいかないことや、気にくわない人に出会ったり、ムカつくことがあると！！
不平不満が頭の中を電光石火の勢いで駆け巡る。
きっとあなたにもそういうコトがあるかもしれない。
『決めたけど、忘れる』を繰り返してるのかもしれない。
今よりもっと、自分をじっくり見てあげたら、そういう自分に気がつくかもしれない。
そのたびに、何度も何度も『心を決める』という作業が必要なんですね。
忘れても、思いだすたびに『心に決める』という作業が。
ボク達は便利なコトこの上ない時代に生きています。
だからこそ『じっくり』とか『地味な反復』に弱くなっているのかもしれない。
なんでも急いでしまう。
急いでいるつもりがなくても、無意識に急いでいる自分がいるのかもしれない。
すぐに目標を決めて走り出してしまうのかもしれない。
目標を達成した先のコトばかり考えて、いまという”一瞬一瞬の喜び”を感じることを忘れてしまっているのかもしれない。
『大人の学び』には、いつもある側面からみたら、痛みが伴いやすいと思うんですよね。
なんでかって言うと『できていない』自分に気がついて、そんな自分を責めるコトができるから。
『もっと早くに知っておきたかった〜』という後悔を持つことだってできるから。
本当は、責める必要もなければ、後悔する必要もないけど。
そんな気持ちを感じたくなくて『「心に決めるということをしない」を心に決めている』状態になるのかもしれない。
ボクは、ナニを心に決めているのか？
ただ、そっと自分の心に聞いてあげる。
そういう時間を大切にしたい。って、本気で思ったんですね。
まとめ
本当にセミナーに参加して良かった。
なぜなら、美しい心の人（講師の方）と、その場を共にするだけで充分って感じれたからです。
今回、セミナーを受講して心の底からそう思いました。
人は『場』に対して、自分が持っている全てを提供しているんだなって。
で、ボクも『そんな人になりたいなぁ』って秘かには思っているんです。
でもね。
なかなか、自分のコトって認められないというか…
どっかで『お前には無理さ』という声が聴こえるんですよね。
そんなボクも自分に『甘ったれたイイワケを辞めなきゃいけない』って感じるコトがありました。
最近クライアントさんと電話で話した時のことです。
彼女が第一声に『ジュンさんと話すと、落ち着くわ〜』って言ってくれたんです。
ボクね…
顔がメッチャ熱くなりました。
なぜって、ボクが知ってるボクはそんなキャラじゃないから（笑）
人を怒らしたり、緊張させるコトはあってもね…
ごくごく自然に、人に安心感を提供している自分がいるってこと。
ボクはまだまだ知らないんですよ。
本当のところ。
ずっと、素敵な人に憧れていたくて…
でも、そんな人に自分が成れるワケがない！って言い訳してたくて。
でも、そういう言い訳をやめる。
『心に決める』
ですね。
あなたは、どんなコトを心に決めていますか？
いつか、逢えたらボクにそっと教えてください。
なぜだか、とっても聞いてみたいから。
ボクもあなたに逢える日までに、もっと”ありのままの自分”になっておきます。
最後までお読みいただきありがとうございました♬
