夫婦のリアルな対話なんて他人からしたらどうでもいいけど、もっとどうでもいいカレーうどんのクオリティ

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー
『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中!

読了時間 約 4 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…

自由な記事です。

カテゴリーは icon-arrow-circle-o-right ただの日記

 

GW最終日。

どうせ、今日もそんなに読まれないはずだから…

 

しょうもないこと書いちゃいます。

 

 

ボクは普段『人間関係の仕組み』や『コミュニケーション』について、スモールビジネスの経営者や幹部という立場にあるクライアントに伝えています。

 

 

伝えていく中で、自分自身が『やっていないこと』を伝えるのは性にあわないので、ボク自身もいつも取り組んでいます。

 

『コミュニケーション』に。

 

 

で、『一番身近な人の話しを聴けない人が、従業員やクライアントの話しを心から聴けるのか?』

「いや、聴けない。」と、ボクは自分に思うわけです。

「別に妻の話しを聴けなくても仕事はできんだろ!」とか、

「妻の話しとお金儲けと関係ないだろ!」という声もあると思うんですよ。

 

 

個人的には、その答えはハーフアンドハーフだと思ってます。

”仕事=『お金儲け』”としているのか”仕事=『豊かさ』”としているのかによって答えは違うとは思います。

なので、そこはこの記事を読んだ人がそれぞれ自由に、自分で考えてください。

 

 

ボクは『豊かさ』を選んでいるのと、冒頭でもお伝えしたように、クライアントにお伝えしつつリードする立場なので、妻との対話は公私共に『必須項目』なわけです。

 

 

で、GW最後の昼下りにも…

妻とコミュニケートしましたよ。

ガッツリと。

 

 

しかし、なぜだろう?バランスボールのりながら話してきたな…

 

 

妻の中にある、ボクに対する怒りや悲しみをちゃんと聞こうと思ってね。

 

で、聞いてるうちに

 

『よく、この15年間離婚していないね』

 

じゃなくて…

 

『よく、ボクを殺さなかったね』

 

と、普通に思うわけです。

 

 

で、聞きました。

『なんで殺してないの?』って。

 

妻の答えは『殺意は普通に何回も持ったよ(笑)』でした。

 

 

さらに、妻はボクとの『対話』をマラソンに例え、こう続けました。

『ジュンちゃんはマラソンで言えば400メートルくらいしか走っていない。

私は、この15年で何十キロも先を走っているんだよ!そこで待ってるんだよ!!!!!

ちょっと走ったくらいで、すぐに疲れてんじゃね〜よ』と。

 

 

さらにさらにこう続きます。

『私は私達がチャーミーグリーンみたいになるところから逆算してジュンちゃんを見てる。いま、どの辺まで来たかを。

ジュンちゃんは仕事の逆算はできるけど、そういう逆算はできないじゃん!』

 

 

ここからも、ずっと妻の話しを聞いてたんだけど…

最後に言われたのがコレ。

『ジュンちゃんって、メンタルおかしいじゃん。

普通なら、絶対に傷ついて立ち上がれないようなことを言っても、平気で数分後に笑ってるじゃん。

それに、メチャクチャ忘れるじゃん…』

 

 

うん。

対話によって、一番身近で応援してくれてる人の気持もよく理解できたし、感じることができました。

そして、自分のメンタルが『おかしい』と思われてることもわかりました。

 

 

けっこう、傷つきやすいタイプだと思ってたんだけどね。

自分では(笑)

 

 

昔むかしは、妻の話しを一分も聞けなかったんですね。

そもそも女性の話しを聴くのは『女性のお客様』の話しくらいだった。

 

 

そんな”昔むかし”から、少しずつだけど『女性の話しを聞くトレーニング』を積んできて、飛躍的に対話の時間を伸ばしてきてます。(って、誰に向けて報告してんだろ?(笑))

 

 

とにかくね。

どうしよもないくらい、夫婦の会話なんて他人からしたら無意味でしょ。

 

ただ、そういう会話を通してね、心が満たされたり安定感を持った大人が、地域の人やお客様や仲間や友人たちにあうと、やっぱり良い影響を与えあえるような気がしないでもないですよ。

 

そんな風に勝手に感じてるだけね。

 

 

もし、人間がみんな『縁』でつながっていて、ボクが世界に貢献できるなら…

とりあえずボクは

  1. 『妻の話しを聴く』
  2. 『妻にディスられる』
  3. 『妻に謝る』

 

くらいのとこからスタートしていきます。っていうか…”してます”

しっかし、パートナーシップの道は遠いなぁ。トホホ…

 

 

最後に

話しおわって10分後につくってくれたカレーうどんはうまかったなぁ。

ホント、若鯱家レベルだよ。
(名古屋の人しかわからない?)

 

 

 

  大阪(関西)の美容院経営者・幹部さんに届きますように♡僕の夢に協力してくれる方募集

最後までお読みいただきありがとうございました♬ 

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2017-05-07 | Posted in ただの"日記"No Comments » 

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