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若いスタッフの成長を応援するというのは「心」と「思考」に寄り添うこと❗
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田口 淳之介
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読了時間 約 3 分です。
2018-03-20に札幌でセミナーを開催しました。
17名の方が参加してくれたんですね。
で、いつもは経営者・幹部の方のみを対象にセミナーしてるのですが、この日の狙いはちょっと違いました。
若いスタッフさんも参加してもらってO.Kにしたんです。
なぜかというと、若いスタッフさんの抱えている悩みを幹部の方が引き出す方法（コミュニケーション）や、その悩みに対してのフォローアップの仕方を実際に体験してもらいたかったからです。
で、セミナー終了後のアンケートではこんな声を頂きました。
セミナー参加者の声を紹介
小笠原さん 女性 30代
他店のアシスタントさんのQ（質問）に対して、ジュンさんのA（答え）が、内容もそうだけど、答え方（伝え方）がとても勉強になりました。
職場でも、家庭でもHow toじゃなくて、気持ちに寄り添いたいと思いました。
Iさん 女性 30代
今日は今まで勉強してきたことの復習ができて、頭が整理できました。
J（←ボク）のように、早くファシリテーションを上手にできるようになりたいと思いました。
スタッフと参加できて、Jが色々聞いてくれたので、自店に帰って私がもっとみんなの話しを聞いてあげようと思っています。
若いスタッフを応援するというのは『考え』と『心』の両面から
20代の参加者の方からは、本当に色んな質問が飛び出しました。
仕事の覚え方や、お客様と緊張せずにコミュニケーションを取る方法などなど…
どの質問も、成長していくためにすごくすご〜く大切なことでした。
その質問に答えていくボクが大切にしていたのは次の1点のみです。
それは「思考」と「心」両面から応援する。ということです。
若い時や、仕事の経験年数が少ない時は、どうしてもモノゴトに対しての理解が足らない状態になりやすいものです。
『理解』を促すようなサポートというのは「思考」の部分です。
いかに、相手が自分のこととして理解しやすいかどうか？
そんな風に伝えていくことを大切にしています。
そして、もう一つ大切にしているのが「心」に寄り添うということです。
頭で理解できても『心』が動かないと、人間は行動に変化がみられませんよね？
「頭ではわかっているんだけどなぁ」という状態に、なんの意味も無いと思うんです。
個人的には…
だから、できるだけ心に寄り添いたいと思っています。
ボクが悩んでいるならば、きっと思考・感情のどちらからも応援を受けたいと思うから。
だから、若い人の相談にのる時は、自分自身を相談者の年令に戻すようにしています。
心の中のタイムマシーンに乗る感覚ですね。
まとめ
コミュニケーションには、色んなシチュエーションが存在します。
特にあなたにいま必要なコミュニケーションは、どんなシチュエーションに対応することですか？
そこに登場する人は誰ですか？
その人とはどんな関係性ですか？
ナニが変われば、コミュニケーションはもっとスムーズになるでしょうか？
少し、時間を使って考えてみてください。
タイミングをみて『質問力アップセミナー』とか社内のミーティングを上手に進められるようにするための『ファシリテーター養成講座』なんかも開催したいと思います。
その時は、ぜひ一緒に学びましょ♬
近日開催のセミナー・ワークショップ・ミーティング
各地で”インスピレーションマネジメント”の基本となる、コミニュケーションについて学ぶことができます。
ピン！ときた方はぜひご参加ください。お逢いできるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
