僕はコンサルタントじゃないよ!スモールビジネスプロデュースだよ!
田口 淳之介
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毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。
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よく、お仕事の依頼を頂くクライアントさんに、こんな風に言われてしまいます。
『ジュンさんのコンサル料はおいくらですか?』
で、『あのですね。僕、コンサルティングはしていないんですよ』
このやり取りをほぼ毎回してるんです(笑)
で、これはちゃんと『僕はコンサルタントではない!』というお話しをさせてもらわなきゃいけない!
ってことで、この記事でお伝えさせてもらいますね。
そもそもコンサルタントってナニ?
ウィキペディアでは、
コンサルティング (consulting) とは、企業(まれに行政など公共機関)などのクライアントに解決策を示してその発展を助ける業務を行うことである。または、職種としてその業務そのものを指す。
とあります。
ウィキペディアの意味によると、僕も広い意味ではコンサルティングをしていることになっちゃうのですが…
僕のコンサルタントのイメージでは、もっとこう会社を利益体質にするために、ロジックバリバリで経営者さんや幹部の方を指導していくイメージなんですね。
チャート図とかをやたら使うイメージ(笑)
まさに『できる感』が売り!みたいな。
こんな感じのスーツの人かな…
で、僕はというと…
すんごくゆるいんです。こんな感じで。
“すんごくゆるい”のには理由があって…
コンサルタントが『頭脳』を使う専門家としてのアドバイスを主としているなら、
僕は
感情とコミュニケーションの専門家
だからです。
あと、僕はこんな風にも考えています。
数人〜100人くらいまでの規模のスモールビジネスには、一般的に言われるようなコンサルタントって必要ないんじゃないかな?って。
とくに地域に愛されて運営されているローカルビジネスの場合は…
僕はその会社で働く人たちが知恵を出し合って、協力しあって、お客様のことを中心に考えて実行していくのが、スモールビジネスの最高の喜びだと思うんですね。
だから、一般的なスモールビジネスにはコンサルタントは要らない。
って思っているんです。
(ある種の勝手な美学みたいなもんで、コンサルタントを否定してるわけでも、コンサルを受けている人のことを批判してるわけでもありませんよ。)
僕がコンサルタントじゃなくてスモールビジネスプロデューサーな理由
コンサルタントは依頼主ができないこと(考えることができなかった戦略立案など)をしてくれると思うんです。
僕の場合は、プロデュースだから(もちろん作戦も一緒に考えるんだけど)クライアントさんの『素敵やん』な部分を全面に引き出すのが第一の目的となるわけです。
その人(経営者や会社)の魅力や強み。
苦手なことや人生の中で味わった悲しみや怖れ。
会社や経営者の背景を一緒に味わいながら、会社・スタッフ(販売者)・お客様をつなげる地図を創り出す感じです。
たいてのスモールビジネスでは、地図があればみんな自分で動きたくなるんです。
地図と磁石を持たずに『経営』するから、ストレスが溜まるし自分の現在地がわからなくなって極地的なアドバイスを求める体質になっちゃうんです。
またスモールビジネスの経営者や幹部の方に多いのは「行動力」でなんとかしようとする人なんです。
僕自身もせっかちというか、待つのが苦手だから気持ちはわかるんですが…
スモールビジネスプロデューサー的には『行動』は最小限で、ちゃんと
- 必要なことを考える
- ちゃんと気持ちを感じる
という二点の方が100倍大切なのです。
誰だって、100の行動で100の成果を得るより、10の行動で100の成果の方がいいと思うんです。
で、後者の成果は『ちゃんと気持ちを感じて、必要なことを考えた人にやってくる成果』なんです。
なので、スモールビジネスの規模に関わらず、経営者・幹部が自分のことを『好き』になれるようなプロデュースを第一にしています。
正直、コンサルティングと僕のやってるスモールビジネスプロデュースには、クロスオーバーしている箇所もあるけど、なんとなく違いが伝わったらそれだけで嬉しいです。
とにかく、僕が思うに一般的なスモールビジネスは『すごい!作戦』より
- 経営者と従業員
- 従業員とお客様
これらの関係性の中に必要な『コミュニケーション』がうまくいくだけで、成果が大きいのであまり『戦略』のアドバイスをし過ぎないように気をつけているんです。
僕と同じように、
『コンサルティングというと、そこまではちょっと…』とか、『会社の中をかき回されちゃいそうで…』なんて不安のある方にスモールビジネスプロデュースは喜んでもらっています。
やっぱり最後は自分でやんなきゃ楽しくない!って方が僕のクライアントさんになります。
コンサルタントじゃない理由でした。
最後までお読みいただきありがとうございました♬