「世界はバランスでできている!」をマネージャーが読んだ結果☆
田口 淳之介
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読了時間 約 2 分です。
本が好き! というよりは 必要だから読んできた…というのが僕の 本との関わり方なんですが、
何回も 何回も 読み直したり 自分の人生や仕事に当てはめてみると、やはり 気づくことが多く
何度も助けられたな〜 と感じています。
で、これからは 少しづつですが、僕が助けられた本を 紹介していこうと思います。
できるかぎり、いま 美容院で働いている店長やマネージャーの助けになれば 幸いなので なるべくオープンマインド書いていきますので、良かったら 読んでみてください(^_^)
バランスでできているのは世界もお店(会社)も一緒だった!
この本の中にでてくる 一小節 (経営のフラストレーションを大幅に減らす方法)のなかで、
働き者の社員が会社に1人いると、あまり働かない社員が少なくとも1人以上はいるものです。また、無遠慮なくらい積極的に発言する人が1人いるかと思うと、自分が本当に言いたいことを心の奥に隠している人が数人、または大勢いるものです。
という 文章があります。
この 文章が 僕を助けてくれた 感謝の文章でした。
本当に そのとき 『はっ!』としましたね…振り返ってみても。
その頃 僕は 僕自身がとにかく たくさん働いて(特にweb集客の準備とレッスンの増加によって デザイン品質を高めたい)いけば、お客様の喜びは増え、売上も増加する! と考えていたのです。
もちろん、そう考えていたので 行動も その考え通りの行動を実施しているわけです。
そうすると、どうしても 組織(ちーむ)の中で、取り組みの遅い部下(時には上司かも)に目が行き、やれていないことに イライラするわけです。
そして、やれていないから、そのプロジェクトは失敗する。という不安にかられ もっと、もっと厳しくなる。
望んでいたのは、働くスタッフ&お客様の笑顔なのに、全く逆の「苦しい顔」しか 見かけなくなる。 という、最悪のスパイラルにはまるわけです…
マネージャー=バランサー だよね!
それが、この文章を読んで『バランス』を意識しだしたときから 色んなことが円滑にまわりだしたのです。
そこから、僕のマネージャーという仕事は「バランサー」なのだ!という 確信へと変わりました。
技術の覚えが速い人・遅い人 ブログを書くのが楽しい!と感じる人・そうでない人 …いつも何かをおこなうときには、乗り気な人と、そうでない人がいて どっちの考え方も 気持ちも本当に大切なことです。
今となっては当然だけど、これに気づけただけ だいぶ 楽になったのが僕の実体験です。
「バランスをとろう! と意識的になったことが なかったよ。」というマネージャーには一読をお勧めします☆