胸にシコリが…妻とボクの不安の4日間
目次
田口 淳之介
最新記事 by 田口 淳之介 (全て見る)
- 名古屋は熱い街!『働き方改革に必須!!?『対話』する力を身につける』セミナーやりましたよ〜 - 2019年1月18日
- お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる! - 2018年12月31日
- 美容院経営者のお悩み『先輩が若手の指導をしない』問題解決法! - 2018年12月29日
読了時間 約 3 分です。
あれは先週の金曜日(2018-03-02)の朝。
出張先のホテルで、妻のモエちゃんと少し電話で話したんですね。
普段、どれだけ長い出張でも電話なんて殆どしないのに。
この日はたまたま用事があって電話してたんですね。
モエ
『そう言えばさ、胸に痛みがすごいんだよね〜』
ボク
『はっ?そんなもんすぐに病院行けよ』
モエ
『でも、いま新店の打ち合わせとか入ってるし、マツエクのお客様もご予約入ってるし、そんな時間ないもん!』
ボク
『アホ!すぐに行けよ。優先順位間違えるなよ💢』
モエ
『は〜い』
みたいない、会話してたんです。
で、その日の夜、なんとか病院に行けたモエちゃんからこんなLINEがきました。
ボクは『あっ、ちゃんと時間つくって病院行けたんだ〜』くらいに思ってたんですよ。
そしたら!!!!
しこり???
なんで謝ってるんだ???
細胞診検査にまわされたということは…
最悪もあるってこと????
普段、いつも無駄に元気で明るい妻が。
殆ど弱気になることの無い妻が…
泣いていました。
ボク、その声を聴いて、久しぶりに凹みました。
検査結果が出るのに1週間かかるらしく、シコリがなんなのか?
良性なのか?
ガンなのか?
すっごい不安でした。
家族はどうなるのか?
仕事、どうしよう?
会社の経営もそうだし、うちには子供もいるし…
万が一入院とかになったら、今のようなペースでの出張は難しくなるな…とか。
浮かんでくるのは、なぜか悪いことばかり。
悪いことに頭が支配されると、”怖い”という気持ちが、溢れてきました。
そして。同時に”困る”という考えもよぎります。
いてもらわなくては困る。
怖いし、哀しいし、色んな意味で困る。
頭の中も、心の中もグチャグチャな感じがしました。
まあね。
結論から言うと、妻はセカンドオピニオンに今日(2018-03-05)行ってきて、なんでも無かったんですけどね。
4日間、ボクもモエちゃんも不安を抱えて生きてただけです。
でも、だんだん自分たちが”健康の大切”を痛感するような年齢になってきてると、身にしみてわかりました。
そして、妻、家族という大切な人たち。
一緒に泣いたり笑ったりする友達。
仕事で出会う、大切な人たち。
ぜ〜んぶ『健康』あっての話しだということも、しみじみ感じました。
ほんで、病院から意気揚々と帰ってきた妻はモエちゃんは…
生🍺を解禁して、ホッと一息ついていました。
ボクは、普段1mmも良い旦那ではない。
そういう男になる気も無い。
成れる気もしない。
けどね。
けど…
ジジイになった時に『もっと優しくしとけば良かったなぁ』とか『もっと、2人の時間を大切にしとけばなぁ』という、
後悔をしない生き方
をしていきたい。
心底、そう思った体験でした。
ホント、雨降って地固まるじゃないけど、色々と学んだ4日間だったぁ。
あなたも、お身体ご自愛ください。
気になることがあったら、すぐに病院にいきましょうね。
不信感を感じたら、すぐにセカンドオピニオンを活用しましょう。
この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…
自由な記事です。
カテゴリーは ただの日記
近日開催のセミナー・ワークショップ・ミーティング
各地で”インスピレーションマネジメント”の基本となる、コミニュケーションについて学ぶことができます。
ピン!ときた方はぜひご参加ください。お逢いできるのを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました♬