深夜1時の”眠れない君へおくる手紙”

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田口 淳之介

スモールビジネスプロデューサー

『人間関係の仕組み』と『コミュニケーション』の専門家。 老若男女問わず20,000人との対話実績をもとに、様々なスモールビジネスの顧問サポートを受け持つ。また経営者・幹部の個人的カウンセリングを行う。全国各地で、笑いあり涙ありのセミナー・ワークショップを開催中！

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読了時間 約 2 分です。

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか？

田口 淳之介 プロフィール　
 ［副題 あなたにとって僕のことはどうでもいい］

自分の『正解』を本当の意味で捨てないと苦しみがとまらないから

お昼働いていて、身体は疲れているはずなのに。

なんだか心がスッキリしなくて、眠れない君にだけ手紙を書きます。

こんな手紙を読む必要のある人が、一人でもいなくなればいいんだけど…

30代のはじめって、みんな悩むことがいっぱいで…

ボクはすごく悩みました。

子供の頃、自分が思っていた大人よりはずっとガキンチョで。

でも、社会のルールがわかっていないガキンチョというほど、無責任な態度がとれるわけでもなく…

で、なんかこのままだの自分だと、将来が決まっているみたいで…

何とかしたいけど、やればやるほど違和感を感じて。

そんな時には眠れなくなるし、自分の殻に閉じこもりたくなるし。

正直、頭の中は混乱するし。

確か、ボクはそんなことを30代のはじめに感じていたように思う。

君はどうですか？

ナニを感じていますか？

もう本当は、口を開けば『助けて』の一言が飛び出しそうだけど、なんかそれを言ったら”全部がお終い”みたいに感じてるかもしれない。

自分の今日までを全否定しているかもしれない。

自分は間違っていない！と主張したいけど、誰に主張したらいいかさえ、もうハッキリしないかもしれない。

ボクには君がナニを感じて、ナニを考えて、どんなことで困っているのか？

予想はできても、本当のところはわからない。

でも、君ならきっと大丈夫。

そうやって君を信頼することならできるし、いつでも声を聞きたいし、いつでも力になれればと思う。

もし、君が眠れない夜を過ごしているなら…

どうか君の悩みとは関係なく、数時間後には朝日が登ることを想い出して欲しい。

独りで苦しむことさえも本当はとてつもなく尊いことで…

実は君が眠れない夜に、君自身と話し合ったことの全ては、すぐ近くの未来に『誰かを助ける力になるもの』だということを知ってて欲しい。

どうか頑張る一歩じゃなくて。

目的とかの一歩じゃなくて。

目標の一歩でもなくて。

自分自身を赦す一歩を出してください。

眠れますように。

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