懺悔!足首を捻挫してわかった自分の心の未熟さ
田口 淳之介
最新記事 by 田口 淳之介 (全て見る)
- 名古屋は熱い街!『働き方改革に必須!!?『対話』する力を身につける』セミナーやりましたよ〜 - 2019年1月18日
- お客様、スタッフ、関係者『みんなに応援される』経営者になる! - 2018年12月31日
- 美容院経営者のお悩み『先輩が若手の指導をしない』問題解決法! - 2018年12月29日
読了時間 約 4 分です。
毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?
ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。
この記事は田口淳之介の日常体験をもとに、個人的な気持ちや考えを綴った…
自由な記事です。
カテゴリーは ただの日記
昨日(2017-08-24)から家族でキャンプに来ています。
なので、いまこのブログを書いているのは山です。
雨が降っているのですが、それを差し引いても『山の朝は気持ちいい〜』と感じますね。
見晴らしのすごい良いキャンプ場で、
妻が愉快にエアーソファに空気を入れたり、
(殆どちゃんと入れれてない。ただ、グルグル回ってるだけ)
子供たちだけでカレーを創ったり、
とっても美味しかったりしたんです。
カレー。
息子にも火の管理を通じて『責任感』を身につけてもらったり…
なんやかんやと、いい感じでキャンプしてたのです。
で、問題はお風呂。
ボクが懺悔したいできごとが起こったのはお風呂です。
バンガローから3kmくらいのところにある、広い銭湯に行った時のことです。
ボクと息子がお風呂に入ってすぐくらいに、20人くらいの大学生(なんかの部活?サークル?)も入ってきたのです。
ボクは、お風呂で静かに過ごしたかったので…
そういう期待を勝手にもっていたので『あ〜うるさいなぁ』とほぼ無意識に不平不満が心の中に広がりました。
さらに、身体を洗っていると隣の大学生のシャワーがメッチャ当たる。
すんごい気分悪い…
ここで、ボクの心はまたしても乱れます。
『こいつら、銭湯の入り方も躾(シツケ)されてないんかい!』と。
で、極めつけ!
ボクの後ろで身体を洗っていた学生が、立ってシャワーを使うものですから、全部ボクにシャワーのお湯がかかってる!!!!
ボクは先に身体を洗い終わった息子が、どこかに行ってしまい、ほんの少しの不安を抱えながら…
大学生のお尻から飛んでくるシャワーに対するイライラも重なっていて…
気がついたら“桶を片手に握って、学生に投げつける”
そんなイメージが頭の中に沸き起こっていたんです。
流石に桶を握った段階で。
そんなイメージをしただけで。
行動に移すのは違う。と、思いとどまった時には大きな声で
『おい!かかっとんぞ!💢』
と、ブチ切れていたのです。
大学生に謝ってもらったボクは、それでもかなりイラ立ちMAX!
そんな乱れた心のまま、広いお風呂で息子を探しました。
露天風呂で息子を見つけ、お湯の中に入ったまさにその瞬間!!!
グキッーーーーーー!
お湯の中の石段を踏み外し、足首を捻ってしまったのです。
ボクの身体はそのままお湯の中に沈んでいきました。
あまりの痛さに悶絶です!
そこにいた数人の大学生に『大丈夫ですか?』と声をかけられてます。
『ダ、ダイ…ダイジョウ…ブ。ありがと…』
これが、ボクの出せた精一杯の声でした。
ボクはしばらく動けずに、痛みに悶ながらこんなことを思っていました。
『心』はいずれ目に見える状態になる。
ボクはそれを人に伝えているのに…
仕事以外でも同じなのに…
なんてボクの心は未熟な心なんだ…
さっき、お湯がかかってた時に、なんで穏やかに伝えることができなかったんだろう?
なんで、そっと席を移動すれば良かっただけなのに、そうしなかったんだろう?
ボクはナニをあんなに怖れていたんだ?
なんであんなにイラ立ったんだ?
今回の捻挫は、ボクが不平不満を心の中で爆発させて、その2分後に起こりました。
心が形になるのに時間はあんまりかからないようです。
すごく速いです。
良い想いも、でもない想いも。
『家族でキャンプを楽しむ』という大切な意図を忘れた瞬間に、すぐさまこのザマです(笑)
そして、自分に優しくいれなくなった瞬間に、他者にも優しくなれなくなって…
結果、怪我をしてしまい…
これは全部、ボクの心が引き起こしたコトで。
ボクの心が未熟なことに気がついたわけで。
そう考えると、彼ら(立ったままシャワーをまき散らす大学生)はボクの心が未熟なことを気がつかしてくれるためにボクの元にやってきた使者とも呼べるわけで。
痛いんだけど、感謝できて。
『だったら、怪我する前に感謝の心でお風呂に入れよ!(涙)』
なんて、ボクはボクに思ったりしてしまうわけで。
ホント、自分に優しくいたいです。
『足首治して、これをきっかけに下半身の強化をして、また楽しくランニングしよう』
いま、ボクが思っているのはそれくらいです。
とりあえず、病院に行きます(笑)
追伸
優しい声掛けをしてくれた大学生のみんなありがとう。
痛み止めの入った湿布を持っててくれたモエちゃん、ありがとう。
痛がってるボクに優しくしてくれた娘、ありがとう。
最後までお読みいただきありがとうございました♬