【僕たちが世界の何かを変えてやる】女性リーダーの熱くも優しい想いを聞いて…
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田口 淳之介
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ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!
【僕たちが世界の何かを変えてやる】というプロジェクトを皆さんはご存じでしょうか?
【僕たちが世界の何かを変えてやる】→通称 「僕プロ」
僕プロとは?
障がい者支援施設「春風&ジーニアス」のみんながスタートさせた【僕プロ】
「第一弾カンボジア支援」カンボジアの子供達の夢を応援!日本語教科書をプレゼントするぞ! facebookページより抜粋
その「僕プロ」のリーダーであり、マネジメントも行っているTomoko氏にお逢いしてきました。
このTomoko氏から、しょうがいを持つ児童たちへの想い。
そして、カンボジアのゴミ山でいく抜く子供たちや、戦争などで孤児になってしまった子供たちへのピュアな想いと、活動を通して心がちぎれるような現実を目の当たりにした時に対応していく力強さをシェアしてもらいました。
僕は聞いているだけで目頭が熱くなってしまうような時間を過ごしました。
それは、彼女の淡々と話す口調もさることなが、現実的に動いている。そこで見て、感じた真実があったからだと思います。
せっかくなので、このブログでも皆さんにぜひ紹介させてもらいたいと思います。
Tomoko氏は現在は「僕プロ」の活動として、【日本の障がい児童達がカンボジアの子供に教科書を届けに行く!】
という活動を行っています。
そしてクラウドファンディングで基金を募っています。
(記事の最後にクラウドファンディングのご紹介もさせてもらっています)
この基金は教科書制作を目的としていて、カンボジアの子供たちに教科書を通じて、教育の機会を届ける。とのことです。
※Tomoko氏によると、現在のカンボジアの親御さんの多くは子供の頃、戦争で親をなくしていて(アカデミックな人も大勢殺されている)年代的に「教育」が抜け落ちてるそうです。なので、「子供に教育の機会を与える」という概念自体が薄く、そのことが負のスパイラルをつくりだしているそうです。
僕が感動した話し〜その① Tomoko氏自身がしょうがいを持つ子供たちに勇気づけられ、癒やされている
「僕プロ」の活動は子供達が、街頭で募金活動などもするそうです。
ビシっ!とスーツで決めているような人は、殆ど募金することが無く、どちらかというと見た目はホームレスに近いような人の方が募金してくれたりする。なんて、ことを経験則としてわかってきた…
ということを言っていました。
そして、その全てのリアルを活動しているしょうがいを持つ子供たちは見つめ、そして受け入れている。ということに、Tomoko氏自身が勇気づけられ、癒されているということも教えてくれました。
Tomoko氏の言葉を聞いていて「本当に大切なことを子供たちに想いださせてもらっているんだなぁ〜」ということがしみじみと伝わってきたのです。
これは、募金をしてくれたら良い人だ!とか、ましてや募金の金額とかでは無いんですね。
活動をしている子供たちの目に見えているものは、正しいとか正しくないとかではなく、待ちゆく人に温かいものがあるかどうか?だけだと思うんです。
そして、その子供たちの目を通して見てるものを、Tomoko氏は見ているんだと思います。
子供たちが持っている純粋さがTomoko氏を通して僕にも伝わって気がしました。
言葉にするのが難しいような「なんだか大切なもの」を想い出したような気がしたんです。
僕が感動した話し〜その② 青春の場を創ってあげたい。実は、今の大人にもその体験がない!?
しょうがいを持つ子供たちの多くは、現在の教育システムの中では、健常者が考える「安全・安心」の枠にどうしても入れられてしまうらしいのです。
そのため、多く人がの体験してきた「青春」が無いように感じる。
そうTomoko氏は言っていました。
もちろん、しょうがいを持つ全ての子供がそのような状況でも無いでしょうし、現行の教育システムが悪いわけでは無いと思います。
また、僕自身は教育のプロフェッショナルでも何でもないので、このテーマについて語るような立場にはありません。
しかし、仲間と感情をぶつけあって過ごす時間を青春とするならば、そのような時間が少なくなってしまうのは、悲しいことではあると感じます。
そう、感じたTomoko氏は、この活動を通して、子供たちに青春を感じる環境を提供したいと言います。
そして、実際に「僕プロ」を通して、「僕プロ」のメンバー(子供たち)がミーティングで、熱く言い合ったり、時には喧嘩もある。とのことです。
この話しを聞くと、そんな素晴らしい時間を創造している僕プロのメンバーとTomoko氏に感動してしまうんです。
なぜなら、一般企業においてもそれができない大人がわんさかいるかです。
ここに、しょうがいの有無に関わらず、人が育っていく大きなテーマがあると思います。
人はシステムでは育たないんです。
人が育つときには、思考・感情・行動の3つの分野に刺激があって育ち、その刺激は子供の時の体験が大きく影響すると僕は考えています。
もちろん、その刺激しあうのが「仲間」であり「友人」なわけです。
その環境がひとりの女性の想いから創られていることに僕は感動したのです。
僕が感動した話し〜その③ 顔出し苦手!お金にも良い印象がなかった…その全てを変化させて
Tomoko氏は、
- 本来facebookなどでも顔出しが好きじゃない。
- プレゼンも苦手。
- お金を無償で受け取るのも苦手。
だった…
本人はそう言っていました。
しかし、この活動を通して、子供たちの心に自らの心が揺さぶられて、自分がこれまでN.Gだったことに実際に取り組んでいます。
きっと、N.Gだった理由が無くなったわけではなく、N.Gを上回る「目的」がハッキリしてして、結果N.GがO.Kになったのだと思います。
Tomoko氏は、まぎれもなく自分の人生を生きている人だと感じました。
自分の人生の目的に歩んでいる人と時間を過ごすと、心がどうも熱くなってしまいます。
それは、興奮で熱くなるのではなく、なんかジ〜ンとくる感じです。
このブログの多くを読んでくれている人は経営者やマネージャー、店長です。
(中には主婦の方や会社員の方もいますが)
・やらなくてはいけないこと
・考えなくてはいけないこと
が、いつもあなたには沢山あるのは理解できます。
ただ、時には自分にチェックしてみてください。
あなたの仕事の話しを聞いた人が、あなたの話に
ジ〜ン
ときちゃうどうかを。
何も慈善活動だからジ〜ンときちゃうわけでは無いと思うんです。
僕のようにセミナーをしていても、スモールビジネスの経営者でもマネージャーでも、美容師さんでも、シェフでも、バイトでも、どんな仕事でも仕事の中に、自分の全てを与えることができたなら、きっとそれは自分と沢山の人に豊かさを届ける仕事になると思うからです。
結果、沢山の人をジ〜ンとさせてしまうと思います。
僕自身も、自分の人生で沢山の人とシェアしたいことがあります。
それは、これをやらなきゃ死ねないよ!と感じてることです。
今回は、そんな想いに共鳴しあうかのような、女性リーダーとの対話時間が持てました。
僕が受けた刺激を少しで皆さんにシェアできたら嬉しく思います。
「僕プロ」の活動を知りたい!という方は以下のバナーリンクをclickしてください。
「僕プロ」のクラウドファンディングに協力してみたいと感じる方
(一口 3,000円から)
クラウドファンディング(英語:Crowdfunding)とは、不特定多数の人が通常インターネット経由で他の人々や組織に財源の提供や協力などを行うことを指す。 by ウィキペディア
最後までお読みいただきありがとうございました♬
応援しあえる仲間って素敵ですね!このブログに共感してくれている方はぜひ、一度覗いてみてください☆
[12月末日公開]