スモールビジネスプロデュースと3つのスキル

毎日を「ありのままの自分」で生きていますか?

ありのままの自分でマネジメントすれば経営が変わる!

スモールビジネスプロデューサーの田口淳之介です。

 

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スモールビジネスプロデュースとは?

スモールビジネスプロデュースの目的

 

スモールビジネスを営む経営者のために、

その人自身がワクワクする状態

提供するサービスを輝かし

大好きなお客様に届くようにすること

 

 

スモールビジネスプロディースで行う3つのこと

スモールビジネスプロディースでは、主に以下の3つの分野をサポートしています。

 

スモールビジネスプロデュースは、私自身が集客や販促などを勉強しながら実践している時に

 

『僕の隣に、一緒に考えてくれる人がいたらいいのになぁ

そしたら、色んな質問をしながらできるから、もっと効率が良いのに…』

 

と感じていた体験から創られたサービスです。

 

 

①経営4つの活動
をサポート

  1. 『集客対策』
  2. 『商品対策』
  3. 『組織(チーム)対策』
  4. 『コスト』

ランチェスター戦略の竹田先生によると経営とは、上記の4つの活動を上手に行っていくこととあります。

この4つの分野を、クライアントさんにマッチした形で創造していくのがスモールビジネスプロディースです。
(個人的には世の中に出回っている情報やコンテンツは、過去にないほど充実しています。しかし、自分自身にマッチングしているのか?自分の商売にマッチングしているのか?自分の会社の従業員にマッチングしているのか?そのマッチングが無視されたコンサルティングやプロディースがあるのが現実だと思います。)

 

 

②サービス提供者・サービス・お客様をつなげる導線づくり

例えば、ラーメン屋さんなら

この3つがつながらなくては、スモールビジネスとして成立しませんね。

私が行っているスモールビジネスプロディースは、この3つの分野をつなげるものです。

 

私のところに寄せられる相談でこういうケースがあります。

『サービスを提供している人がすごく勉強熱心で、サービス向上に余念が無い』という方が相談にみえることが多々あります。

 

たいていの場合、上記のような方のエネルギーは提供する『サービス』に一番注がれていて、そのサービスに喜んでお金を払ってくれる方がどんな人なのか?

そういうこと(お客様のこと)を考える時間が少ない傾向にあるようです。

このような相談者とは、一緒に『お客様』について考える時間をとり、サービスを『どのようなお客様』に届けるのか?(もちろん『どんな方法で』ということも一緒に)を明確にし、サービスが届くためのシステムを構築していきます。

 

また、このようなケースもあります。

サービス提供者の方で『キャラが立っている』にも関わらず、提供するサービスをまとめることができない…というご相談を頂くことです。

このようなご相談者とは、一緒にサービスとなる核を見つける作業の時間をつくります。

そしてヒアリングした情報を元に整理整頓してサービスを『メニュー化』することをサポートしています。

 

 

③具体的なカタチにする

スモールビジネスプロディースで大切にしているのは、最終的には『カタチ』としてクライアントにお届けすることです。

例えば…

上記のようなリーフレット制作が一番最初の『カタチ』として提供するケースが多いです。

WEB構築やブログ更新のサポートも行っています。

 

ただ、これまで多くのクライアントのスモールビジネスプロディースをしてきてわかったことがあります。

それは『紙媒体』で自分のスモールビジネスを表現したことが無い方が、いきなりwebで自分のスモールビジネスを表現するのは難しいということです。

難しいというか…

ほぼ、無理です。

 

その場合は、高額なお金を”マーケティングのできるホームページ屋”さんに支払う必要があるのです。

それも、かなり『信頼できる』ホームページ屋さんにです。

 

私が行うスモールビジネスプロディースは、自分で自分の仕事を理解していくプロセスを大切にしているので、そういう意味ではコスト的にも最小限ですし、そのコストは自らのための『学習費用』という側面が強いという特徴があります。

 

 

スモールビジネスプロデュースに必要な3つのスキル

私がスモールビジネスプロデュースを行うにあたって、クライアントと分かちあっている力は次の3つです。

 

 

実務スキル

『美容師』として経験した『クリエイティブ』な仕事とそのクリエイティブで『売上げ』を創っていく!という実務の経験は私にとってスモールビジネスプロデュースをしていく上での実務スキルを養ってくれました。

形(カタチ)あるサービスのスモールビジネスプロディースが可能なのは、私に『ヘアデザインを創る』という経験があるからです。

 

ヘアデザインというのはお客様一人ひとりの髪質によって、必要な技術や技術工程が全く違います。

お客様一人ひとりによって全く違う素材(髪)に対応していくためには『基礎』がとても大切になります。
(基礎的な知識・技術など)

 

この『基礎を大切にする』という考え方が20代前半から美容師という仕事で身体に染み付いたことにより、色んなビジスネの『基礎』を理解できるようになりました。

『基礎』を理解し、その『基礎』が何から成り立っているのかを研究していくと、必ず『本質』を理解できるようになります。

 

『本質』を理解することによって、例えば営業会社なら『売る』に特化しているからこその利点。

また『創っていない』からこそ生まれる弱点などが瞬時に理解できるようになっていきました。

 

 

そして、もう一つ大切な実務力が養われた経験は『コンテンツ』というカタチのない『無形のサービスを創造する』という実務体験です。

私自身が提供しているスモールビジネスプロデュースもそうですし、InspirationManagementというマネジメントノウハウもそうです。

これらは俗に『コンテンツ』と呼ばれるもので、ヘアデザインのように『写真に撮る』ことができません。

 

写真に撮れないということは、クライアントに商品を目で見せることができないかわりに『自分の体験』や『まとめられた考え』を「言葉」で伝えなくてはいけません。

これら2つの体験で、スモールビジネスの実務『創る、販売、管理』をこなしていくスキルを身につけ、クライアントにスモールビジネスプロデュースを提供しています。

 

 

ヒアリングのスキル

スモールビジネスプロデュースを行っていくプロセスの中で最も大切なのが『クライアントの想い』です。

『想い』を形にしていくのが、プロデュースですから『想い』を引き出すための『ヒアリング』は無くてはならないスキルなのです。

これまで、のべ20,000人以上の悩みを聴いてきた経験から

 

『質問された本人が、話しているうちに自分で答えに気がつく質問方法』

 

を身につけました。

 

また、私が『想い』をヒアリングしていく時に大切にしているのが、クライアントの

を共有することです。

 

『考え』や『気持ち』があらゆる成功の種を(失敗の種も!)含んでいますから、その『考え』や『気持ち』を共有したうえで、

 

『どんな考えをクライアント自身が持てば、

その人・その会社にとってポジティブな未来を創るのか?』

 

ということを、一緒に吟味していきます。

 

私にとって『ヒアリング』とは、クライアントが抱えている問題を一緒に発見していくと同時に、クライアント自身に『解決』する力を思いだしてもらうための大切なスキルです。

 

 

具現化するスキル

ヒアリングしたものを目に見える『カタチ』にしてこそのスモールビジネスプロデュースです。

 

目に見えるカタチというのは一般的に、

などなど、クライアント自身(会社・お店単位でも)とサービスとお客様のつながりを育むものにすることです。

 

目に見えるカタチにしていくプロセスの中で、クライアント自身が

のことを深く理解していきます。

 

深く理解してプロセスを経ていくと、次第にクオリティの高いものが創れます。

 

その段階までくると、例えばチラシを制作する時に『自分に合ったライターやデザイナーがどんな人なのか?』ということも理解していきます。

この具現化するスキルを使って、クライントのスモールビジネス『基礎』を固めることで、ゆるぎない基盤をクライアントが持つようになります。

 

クライアントから依頼を受けてただ単に制作するのではなく、制作のプロセスを一緒に歩むのがスモールビジネスプロデュースの特徴です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました♬