おはようございます！ 今日の名古屋は気持ちのよい気温ですね♪
早速ですが、先日 facebookページでも”ちらっと”ご紹介させていただいていた 雑誌 In Redをご覧下さい↓
カラーダメージをなんとかしたい！
フムフム・・・ 記事には、８割りの女性がヘアカラーをしている時代だから、
専用のシャンプー＆コンディショナー（シャンコン）を使いましょう！ と書いてあります。
確かに、明るさを問わなければ かなりの女性がヘアカラーをしていますね。
専用のシャンコンは何が違うのか？ そして、何が違わないのか？ 気になるところです。
そして、これを書くと スゴい量の説明がいるので 強引に簡単に言うと!!
まずは、シャンプー
モロッカンオイルのシャンプーは使用感が ”なめらかではありません”
市販のシャンプーは使用間が“なめらかです”
『？？？』な感じですよね！
市販のシャンプーにはシリコンが入っています。 モロッカンオイルのシャンプーにはシリコンが
入っていません。
その違いが、使用した時の”なめらかさ”に出ます。
通常 シャンプーを製造する時には”シリコン”を入れないのが一般的。 しかし、「ノンシリコンシャンプー」という言葉が氾濫したために、
価値観の逆転がおこり、シリコン入りが ”普通” みたいになってしまったのです。
＊市販のシャンプー 全てに”シリコン”が入っているわけでは無いのですが、売れているのがシリコン入りなのみなさんが もし、パブリック（市販）製品をご利用なら、シリコンが入っている可能性が高いです。
シャンプーの本来の目的は”洗髪＝髪の汚れを落とす”にあるわけで、そこに髪をサラサラにしよう！ という発想は無いのです。
ではなぜ？ シリコン入りシャンプーが売れているのか？
色んな理由が考えられますが、
まずは、原材料の違い。 市販のシャンプーは 洗浄力が強く、材料が安いものを使用します。
洗浄力が強いとどうなるか？ 答えは、毎日使用すると、髪のダメージ原因やカラーリングの退色原因になってしまいます。
そこで、仕上がりをマイルドにするために シリコンを入れている。
そうすると、よく洗えて 仕上がりはツヤサラ！！ と、魅力的な商品になりますね！！
もう一つ 僕が考える理由は『即効性の魅力』です。
本来、トリートメントは髪の内部の修復をしていくものなのですが、それはともすれば 『漢方』のようなもの。
シリコンで表面をコーティングしてあげるのは、抗生物質のように スピーディーに そして、実に”体感”としてわかりやすい効果が得られます。
風邪をひいいたとき、漢方の方がいいんだろうな〜 と思いながらも『とにかくすぐ効く薬をください！』とか言っている自分を振り返ると、
シリコン入りシャンプーが売れるのもわかります。
そして、トリートメントの存在
繰り返しますが、カラーダメージをなんとかしたい！ 髪の本来の美しさを大事にしたい！ というかたには、洗浄力のマイルドな
モロッカンオイルのシャンプーなど、美容院の専売品をご利用いただきたい理由があるわけです。
そして、そのシャンプーは『使用間がなめらかではない』のです。
ということは、使用したときに ”ガシガシする！”とか “ゴワゴワする！”という感覚を感じます。
それでいいんですよ〜！！ それが本来の意味（髪を美しくする）から考えると 正解です！
しかし、市販商品になれていると 『よくない商品に感じちゃいます』
それも普通です！ みなさん、最初は戸惑います！！
だからこそ、トリートメントやマスクを使用するのです。
シャンプーで洗う→トリートメントで栄養補給→流さないタイプのトリートメントで髪の表面を保護。
これが王道の流れです。
髪を本当にキレイにするなら・・・シャンプーやトリートメントを正しくチョイスして、自分の好きなヘアスタイルに合わせてご利用していただくと、affectとしては嬉しいですね！
ただ、あくまでも 『髪』から ストーリーなので、お客様の価値観にあわなければ 無理にご利用いただくこともないと思います。
例えば『香り』がついていると、どれだけ髪に良い！！ とわかっていても、苦手なかたはいるわけで・・・
本当に個々の価値観が大事な時代ですから、まずはお試しになってもらって 安心してご利用くださいね (^_^)
書いてるうちに・・・
書いてるうちに、市販のシャンプーと美容院のシャンプーの違いを説明しちゃいましたが・・・
全然モロッカンオイルシャンプーについて、特化した記事にならなかったので それはまた、別の機会に書きますね〜
