こんにちは♪
ホームページ担当@affect_hairです。
ヘアカラーについてのお客様の声で、よくあるのが
アッシュにしたいけど色がぬけてくると黄色っぽくなるのが嫌なんですけど!
という、ごもっともな声です。
もう、これはある意味で「黒髪に生まれた人」がアッシュ系のヘアカラーを求めた時に生まれる永遠のテーマかもしれません☆
ただ、ヘアカラーの技術を駆使すれば、明るすぎずとも、アッシュ系のカラーリングを長持ちさせるコトは可能です。
アッシュ系といっても、上記のような明るすぎないアッシュ系(ロートーン)のカラーリングもあれば、
このモデルさんのように、明るめのアッシュ系もあります。
ヘアカラーが落ちて来た時に「黄色くなりがち」なのは、下記の写真のような明るめのカラーです。
なぜなら、髪の毛は(多くの人が)ブリーチ(明るくしていく時に)していくと、黄色になっていくからです。
黄色にしないと、明るめのアッシュ系はキレイに色が見えない。
でも、黄色くすると色が抜け落ちた時に髪が黄色く見えてしまう。という、ジレンマがあるわけです。
そこで、affectが提案するのはカラーリング時に、カラー剤の中に「紫」を入れて、黄色みを抑えながらアッシュ系のヘアカラーを表現する方法です。(もちろん他にもハイライトを使ったり、様々な方法があります)
この最もスタンダードな方法のメリットは黄色に対して、補色と言われる紫を使うことによって、それだけでアッシュ系風の色を表現できるところです。(専門用語で無彩色ともいいます)
また、紫のカラー剤はそのものが「持ちがいい」というメリットもあります。
この2つの理由で、affectでは明るめのアッシュ系をヘアカラーをお客様にオーダーされた時には、紫色をほんのすこしだけ使用して、アッシュ系のヘアカラーをしていくことがあります。
もちろん!
カラーリング後に使用するシャンプーで14日間くらいは、色落ちに差がでます。
(カラーリング専用のシャンプー&コンディショナーを使用すると色落ちが緩やかになります)
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