髪が１番ダメージを受ける原因は？[知っておいてもらいたいヘアケアのこと]

こんにちは！

10728535_739735259426485_263223131_n

affect マネージャーのJunです。

　私は、普段マネージャー業があるので、殆ど施術させていただくことは無いのですが、唯一自分の手で研究していることがあります。

それは、

という想いからおこなっている、ヘアケアに関しての研究です。主にSPトリートメント（wella）を使って、モデルさんにご来店いただき、様々なデータを取らさせてもらっています。

昨日はトリートメント研究モデルさんに来ていただき、SPトリートメントを施術させていただいたのですが、そこで気づいたことを皆さんとシェアしたいと思います。

モデルさん　Yさん

年齢　17歳

髪の履歴　ハイトーンカラー（以前は金髪・ご来店時は黒髪に近いブラウン）・パーマもあり。パーマでダメージが強すぎたので、変えたくないレングスを泣く泣く短くした。という状態。

（すべて他店での施術履歴です）

髪が１番ダメージを受ける原因は「カウンセリング」に関係あります！

モデルさんご来店時の状態

　まずは、今回のテーマ「髪が１番ダメージを受ける原因は？」ということですが、この答えは実は「ヘアカウンセリング」です。

一般的には、カラーであったり、パーマであったり、ときに梳きまくるカットであったり。。。皆さんは物理的なものがダメージを創っていると思っていませんか？

もちろん、それらの物理的なものが最終的にはダメージの原因になるのですが、本当は、物理的なものは正しく使えば、そこまで髪のダメージ原因にはなりません。

それよりも、髪の状態を見極め、なんの薬剤を使用するべきか？使用しないべきか？を決めるヘアカウンセリングのできがダメージの原因を生み出します。

affect トリートメント_カウンセリング

affectでは上記のようなSPトリートメント専用のカウンセリングシートを使ってモデルさんの髪の悩みをお互いがわかりやすいように、視覚化します。

その次に「なぜその悩みが発生するようになったのか？」という、そこに至るまでの経緯をお聞きさせてもらっています。

そこから、初めて

ということがわかり、使用するトリートメントメニューをご提案させて頂きます。

先ほどの乾いている状態ではわかりにくかったけど、濡れるとパーマが！

モデルさんにお話を聞き、よく見て、手でしっかり髪の色んな部位を触って確認していきます。

例えば、乾いてる時にはわかりにくかったことも、シャンプー後の濡れた髪ならはっきりわかることがあります。

ここまで、まだカウンセリングは終わっていません。

　今回はSPトリートメントの”リペア”というアイテムを使用し、トリートメント施術をしていきました。

トリートメントではもちろん、髪がダメージを受けることがないのですが、それでも５〜１０分位お話をさせて頂きます。

ヘアカラーやパーマなら（初めての場合は特に）やはり、髪にダメージがゼロということは無いですから、やはり同じかそれ以上にカウンセリングを重視しています。

　もし、いつも美容院で自分が思っている以上に「髪が痛むな〜」と感じている場合は、一度ご相談ください。

※カウンセリングはもちろん無料です。

　Yさん！　トリートメントメントモデルご協力ありがとうございました(^O^)

　最後の写真を頼み忘れちゃってので、載せることができなかったのはごめんね♪

　早く、きれいに髪が伸びるように、自宅でのケアも念入りにするのがオススメです。もし、髪のことで「よくわかんないけど…」みたいなことがあったら、いつでもご相談ください！